自由を求めて「100均」を彷徨ってみた
2010年に出版された『100均フリーダム』(著・内海慶一/刊・ビー・エヌ・エヌ新社)には、100円ショップ(通称「100均」)で売っているとっても自由な商品が70種類以上掲載されています。どのページをめくっても「え!?」「なぜこの商品を企画したんだ」と突っ込みたくなる商品が満載で、一種のを開悟りをかせてくれる本でした。
「断捨離ブーム」が世の中を席巻し、シンプルな暮らしが当たり前になってきた今でも、100均には自由があるのでしょうか?
「100均」の歴史
さかのぼること90年前、「なんでも十銭均一売り場」という大阪での催しが均一ショップの始まりだったそうです。そして1985年3月、愛知県春日井市にできた「100円ショップ」が、日本初の固定店舗型「100均」だと伝えられています。(参照元:wikipedia)
現在では、日本企業がアメリカや中国などに進出したりとグローバルに展開されています。国内でも取り扱い商品の幅が広がり、顧客ニーズに合わせた店舗がオープンするなど、店舗にオリジナリティが出てきたと感じられます。
都内最大級の「100均」は錦糸町にあった!
東京都内で一番大きな「100均」を調べてみると、JR錦糸町駅の北口から出てすぐのアルカキット錦糸町内にありました。
ここの「ザ・ダイソー」さんの敷地面積はナント1000坪! 日用品はもちろん、アイディア商品も数多くあり、訪れたこの日(日曜日でした)には、10台近くあるレジに2人ずつの従業員さんが配置され、5人以上のお客さんが並んでいるというテーマパークのお土産コーナー状態。ここはもう100均の領域を超えているではないかっ! と思うほどでした。
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