新年会は飲む前の準備が肝心!二日酔いを防いで日本酒を楽しむ3つの方法
みなさんこんにちは。お正月で鈍った体と、仕事始めで重たい体にのしかかる、新年会の嵐。お酒好きとしては楽しみたいところですが、疲れた体でお酒を飲んで酔いつぶれては、元も子もありません。
新年会でスマートにお酒を楽しむためには、事前の準備が重要です。食べ物に気を使い、自分の適正量を知ることで、新年会での二日酔いを防いだり軽減したりすることができます。
今回は、新年会に備えて誰でも簡単にできる事前準備の方法を紹介します!
・食べるものに気を使う
・飲酒前に栄養ドリンクを飲む
・適正飲酒量を知る
・新年会はKURAND SAKE MARKETで!
・食べるものに気を使う
空腹時に一気にアルコールを摂取するのは禁物、ということは周知の事実です。胃や腸に食べ物が入っていない場合、他に摂取すべき栄養がないためアルコールを一気に吸収してしまいます。短期間に一気にアルコールを摂取することが、悪酔いや二日酔いにつながってしまいます。
二日酔いを防ぐのに効果が高い食材は、”脂肪”を含む食品です。脂肪という栄養素は胃の中ではほとんど消化・吸収されず、その次の十二指腸ではじめて消化され始めるという特性があります。脂肪は吸収に長い時間を要するため、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、腸での吸収速度をゆっくりにする効果があります。
二日酔いを防ぐのに効果的な脂肪を含む食材を紹介します。新年会に向かう前に、一口食べておきましょう。
バター
脂肪を多く含む乳製品は、二日酔いの予防に効果的な食材です。実際にロシアでは、バターやサワークリームを食べることが二日酔いの予防法として広く知られています。
ドレッシングのかかったサラダ
「バターを摂取できなかった!」という事態に陥ったら、飲酒前にドレッシングのかかったサラダを食べましょう。ドレッシングに含まれる脂肪分が、アルコールの吸収を遅らせます。居酒屋のお通しでも、サラダはよく出てきますよね。
オリーブオイル
意外かもしれませんが、オリーブオイルは二日酔い予防の効果がある食材です。オイルに含まれる脂肪がアルコールの吸収を遅らせます。実際にイタリアなどの地中海の国では、飲酒前にオリーブオイルを少量飲む習慣があります。オリーブオイルは美味しく体にも良い油なので、スプーン一杯程度を飲酒前に摂取しましょう。
脂肪を含む食材の他にも、二日酔いを防ぐ効果のある食材があります。
梅干し
梅干しに含まれるクエン酸は、肝臓の働きを活発にする作用があります。みかんやグレープフルーツなどの柑橘系の果物にもクエン酸が含まれています。
酢
酢酸(さくさん)にも肝機能を高める効果があるため、スプーン一杯のお酢を摂取するのも効果的です。
飲酒前に栄養ドリンクを飲む
二日酔い防止に効くと有名なウコンやヘパリーゼ。飲酒後でも効果はありますが、飲酒前に摂取して体への負担を軽減しましょう。
ウコンに含まれるクルクミンという成分は、胆汁の分泌を促し、アルコールとアセトアルデヒドの分解を早める作用があります。効果が出るまでに時間がかかるので、飲酒前に摂取するのが効果的です。
二日酔い防止の効果を持つ栄養ドリンクやサプリメントをご紹介します。新年会に行く前に、コンビニに寄って栄養ドリンクをチャージしましょう。
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