親子関係を改善し、自信とやる気を引き出す『プラスの問いかけ』とは
親が普段子どもにかけている言葉の大半は注意・命令・禁止・叱責
親が普段、子どもにかけている言葉ってどんな言葉でしょう?
「早くしなさい」
「もう宿題したの」
「何べん言ったらわかるの」
「いい加減にしなさい」
実は親が子どもにかけている言葉の8割以上は、注意・命令・禁止・叱責です。
もし職場でこんな言葉ばかり掛けられたとしたら・・。
仕事に対する自信やモチベーションは下がりますし、人間関係も悪化するでしょう。
それは家庭でも同じこと。
子どもの自信や学習意欲は低下し、親子関係も悪くなってしまいます。
「注意・命令・禁止・叱責」が何故良くないのかというと、
これらの言葉は上からの一方通行で『対話』になっていかないからなのです。
子どもにしろ、従業員にしろ、自信を持たせやる気を引き出すためには、彼らの思いや意見をじっくりと聴き、理解し、尊重することが重要です。
そしてその機会として、日常的に対等で自由な『対話』が交わされる必要があるのです。
ではどのようにすればそのような対話の機会が増えるのでしょうか?
それは親からの言葉がけを「注意・命令・禁止・叱責」から「プラスの問いかけ」に変えればいいのです。
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