東京でも4月2日に桜が満開となり、ついにお花見シーズン到来となりました。
そこで今回は、都内にある様々なお花見スポットの中から、家族連れで楽しめるオススメのスポットを厳選して紹介! 今週末は、家族水入らずのお花見を楽しんでみては?
1. 靖国神社
言わずと知れたお花見の名所で、4月になると桜を愛でるお花見客でいっぱいになる靖国神社外苑。残念なことに、今年は整備工事のため、外苑での宴会は禁止となっています。せっかくのお花見シーズンなのに、靖国神社で宴会ができないなんて…と嘆いている方も多いはず。そこで今年は、靖国神社で桜を楽しんだら、そのまま千鳥ヶ淵の周りをぐるっと一周して、お散歩しながらお花見を楽しみましょう!
また、4月9日(日)まで開催している「千代田のさくらまつり」期間中は、夜間のライトアップが実施されています。闇夜に淡いピンク色の桜が浮かび上がる様は、思わずため息が出るほどの美しさ。こちらも必見です!
鳥居を抜けて長い参道を歩くと、その先に靖国神社が。
靖国神社で桜を楽しんだら、向かい側にある武道館の脇を抜けて、北の丸公園へ。ここでは、芝生にシートを広げてお弁当を食べたりと、のんびりお花見を楽しめます。芝生が広がっているので、子供と一緒にのびのびと遊ぶことも可能です。
お花見にちょっと飽きてしまった時は、北の丸公園から歩いてすぐの科学技術館へ!
科学のちょっと不思議な世界を満喫したら、いよいよ千鳥ヶ淵へ! お堀の周りをぐるっと回る千鳥ヶ淵緑道は、両側に桜の木が植えられ、まるで桜のトンネルの中を歩いているような気持ちを楽しめます。また、ボート場では、ボートに乗って親子水いらずで花見を楽しむことが可能。
さくらまつりの期間中はボート場の営業時間が延長され、9:30~20:00までの間、ボートに乗ることができます。チケットを買えるのは19:30まで、最終下船は20:00となっているので、夜桜をボートに乗って眺めたい場合は気を付けましょう。<2人乗りボート 30分:800円 1時間:1600円、3人乗りボート 30分:800円 1時間:1600円> (4月10日(月)からは11:00~17:30まで営業)
科学技術館のより詳しい情報についてはコチラ:
http://www.jsf.or.jp/(科学技術館公式サイト)
千鳥ヶ淵ボート場の当日の営業、待ち時間などはコチラ:
http://twitter.com/chidori_boat(千鳥ヶ淵ボート場公式twitter)
さくらまつりについてのより詳しい情報はコチラ:
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/default.aspx
2. 上野公園
恩賜上野動物園や東京都美術館などを内包し、老若男女問わず年中賑わいをみせる上野恩賜公園。全国的に見ても有名な花見の名所でもあるため、特に開花の時期には大勢の人が集まります。
園内には約780本の桜が植えられており、品種は約50と豊富。種類がたくさんあるということは、花見ができる時期が幅広く、時間の都合がつけづらい多忙な人でも、花見を楽しむチャンスがあると言えますね。
ただ、最大の問題は人の多さです。人気スポットのため、旬の時期には園内を自由に散策できないほどの混みよう。園内にシートを敷いてゆっくり楽しもうとすると、朝早くから場所取りの必要があるかもしれませんが、園内を散歩するだけでも十分に楽しめ、子ども連れであれば動物園や美術館に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
4月9日(日)までは、ボンボリが設置されたりライトアップが実施されたりする、うえの桜まつりを開催。花見をよりドラマチックに楽しめる、この期間に足を運ぶのがオススメです。
上野公園 開園時間 5:00~23:00 ※宴会が可能なのは20:00まで
うえの桜まつりは桜の開花状況によっては延長の可能性あり
うえの桜まつりについてのより詳しい情報はコチラ:
http://www.ueno.or.jp/ichioshi/ichioshi_47.html
4月16日(日)ごろまではまだまだ桜が楽しめるそうなので、ぜひご家族で、お花見を楽しみに出かけてみては?
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