通販ダンボールを最もカンタンに片付ける方法はストレッチフィルムでした
利用するほどたまっていくダンボール。片付け最大の難関「まとめる」を超カンタンにしてくれるアイテムを調査。特にストレッチフィルムはビニール紐より遥かに便利で、全てネットユーザーが使うべき商品なんです!
通販を利用するならストレッチフィルムはマスト!
ネット通販全盛の今、買えば買うほど増えていくのがダンボール。今のダンボールって、「たたむ」までは素手でできるほどカンタンですが、その先が意外と難儀。気づくと、とりあえず、たたんでおいたダンボールが玄関で山になってませんか?
そこで、おすすめするのがこの「ストレッチフィルム」です。ビニール紐のかわりにぐるぐるできるフィルムで、ホームセンターなどでは最近、結束に利用するお店もあるので、知っている人も多いと思います。 (※商品画像をクリックするとアマゾンの購入ページが開きます。以下、同)
実際に使ってみると、ビニール紐よりも圧倒的に便利。私もこの検証以来、ずっと愛用し続けてますが、その結果「全ての人が使うべき商品」だとわりと本気で思ってしまうほど、おすすめです。
ただ、ぐるぐるしすぎると、ゴミ業者の方が困りますので、巻きすぎにはご注意を。強度はありますので、適度に巻くくらいで十分です。
ただ、ストレッチフィルムならなんでも良いかというと、そうでもありません。伸縮性は大差ありませんが、巻きやすさやフィルムの切りやすさなど、使い勝手に差がありました。
一番おすすめはハンディ・クラウン 同じようで使い勝手は違うんです
今回の検証で、私が一押ししたいのは、こちらのハンディ・クラウンの「HCストレッチフィルムセット ハンディタイプ」です。取っ手の使い勝手はもとより、フィルムが手でも切りやすい。これならストレスなく、ダンボールの山から開放されること間違いナシです。
ハンディ・クラウン
HCストレッチフィルムセット ハンディタイプ
実勢価格 592円
フィルムを巻き終えるときにロールを固定するためのストッパー。コレは絶対ほしい機能。ハンディ・クラウンには、ちゃんとついてます。
三友産業のハンディラップは、取っ手は問題ありませんでしたが、フィルムが若干固く、手で切りにくかったです。
富士パックス販売のラップテープは、取っ手が回転しないので、手かダンボールを動かす必要があり、「通販のダンボールを片付ける」という用途の場合、これだと単純に使いづらい印象でした。
ということで、ストレッチフィルムは、ハンディ・クラウンがおすすめです。
今回はさらに、もうひとつ電動カッターをご紹介します。
もっと大きいダンボールには 電動カッターが威力を発揮します
そのまま折りたたむことが難しい大きなダンボールの場合、さらに電動カッターがあると非常に便利です。電動カッターには、ハサミ式と回転カッター式がありますが、実際に比較してみると、力を入れずに真っ直ぐ切ることができたのは回転カッター式でした。
そんな回転カッター式でおすすめなのは、ボッシュ。ローラー式なので、力を入れなくてもするする進みます。ダンボールのヘビーユーザー(?)にはおすすめです。
ボッシュ
バッテリー マルチカッター XEO3
購入価格 4914円
一方、こちらはハサミタイプ。ある程度「押す力」が必要で、ローラー式と比べてしまうと、ちょっと面倒な印象です。
ストレッチフィルムはマスト! 電動カッターは余裕があれば
[まとめ]通販を利用している人なら、とりあえずストレッチフィルムはマストです。一番最初に巻く際は少々コツが入りますが、すぐ慣れますし、ビニール紐より遥かにカンタンです。電動カッターは、全員とはいいませんが、あれば非常に便利なことは間違いありません。
これでダンボールの「まとめる」問題は解決です!
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