逆立ちができるようになる正しい練習方法
逆立ちができたらすごく格好良いですが、どうやったら首を怪我せずにできるようになるのかと疑問に思っている人もいるでしょう。
下記の動画では、逆立ちができるようになるために最初にやるべきこと、絶対にやった方がいいこと/やってはいけないこと、逆立ちができるようになるために役立つエクササイズを教えてくれています。
まず、逆立ちに必要な筋肉をつけるエクササイズから始めます。腕立て伏せ、V字腕立て(通常の腕立て伏せより手と足の位置を近づけ、腰を高く上げて体がV字になるようにする)、フロッグスタンドなどです。どのエクササイズも、最終的に自分の体を持ち上げるために必要な、上半身の強さとバランスを身につけるものです。
真っ直ぐなきれいな逆立ちをするには、手首や肩、胸椎周りの柔軟さも必要です。動画の04:00あたりには、チャイルドポーズ(脚は正座の状態で、手を伸ばして上体を前に倒すポーズ)を応用した肩周りの可動域を広げる練習などもあります。
動画の05:00あたりでは、体幹、背中、股関節を鍛える特別なエクササイズが出てきます。肩周りの可動域を広げながら、壁に寄りかかって逆立ちを始め、徐々に自分の腕だけに体重を乗せていきます。最終的に完全な逆立ちができるように、段階を踏んだ練習を見せてくれます。
簡単にできるようには思えないと思うかもしれませんが、実際にそうです。一番大変なのは、逆立ち自体というより、それができるようになるまでの練習にあります。すぐにできるものではないと思って、焦らずに毎日少しずつ練習を続けてみてください。
How to Learn and Master the Perfect Handstand | Jackmonx
Stephanie Lee(原文/訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.
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