【見た目はジープ、中身は原付】ジープがそのまま小さくなっちゃった…ミニジープ「Big Force」が少年の心を刺激する

2016.8.13 12:05 更新

読了時間:3分7秒

原付扱いのレジャー向けミニジープ「Big Force」が心踊る!

ミニジープ「Big Force(ビッグフォース)」

原付扱いのミニジープ

ミニジープBig Force(ビッグフォース)」 

ミニカー登録で公道走行可能なミニジープが、名古屋 JAPTEC のモビリティ部門トライクファクトリーより2015531日販売が開始されました。

ランドローバー似の顔立ちで、なんとも遊び心をくすぐるフォルムですね。

それもそのはず、「ビッグフォース」はレジャー向けに設計されたミニジープなのです。

このミニジープで走っている姿を想像するだけでワクワク、そしてガンガン走れそう!!

一見、自動車に見えますがミニカー登録車両のため、公道走行時には50ccの原動機付自転車の扱いになります。

運転資格は、普通自動車免許で1人乗り50ccの原動機付自転車(ミニカー登録)ということです。

旧バージョンよりアップデート

ミニジープ「Big Force(ビッグフォース)」

Photo:トライクファクトリー

トライクファクトリーは以前から同様の乗り物「リトルフォース」を販売していました。

「リトルフォース」は構造が単純でサスペンションがなく、路面の凹凸はタイヤ自体のクッションで受け止めるしかありませんでした。

当然、乗り心地は決して良いものとはいえません。

「リトルフォース」購入者からの、サイズが大きくサスペンションの付いたモデルが欲しいという声に応えて今回の販売に至りました。

「ビッグフォース」は、ノークラッチのセミオートマで、ミッション操作の苦手な人でも運転しやすい構造です。

シフトは下から「リバース(バック)」「ニュートラル」「1速」「2速」「3速」が設定されています。

Big Forece(ビッグフォース)」概要

車両重量:150キロ

乗車定員:1

シート高:550ミリ

最小回転半径:2.4メートル

変速方式:セミオート(前進3段、後進1段)

フロントサスペンション:ストラット式

リアサスペンション:ダブルスイングアーム式

エンジン:空冷単気筒4サイクル49cc

タンク容量:3.8リッター

両本体販売価格:298,000円(税別)

「原付扱いのレジャー向けミニジープ「Big Force」が心踊る!」の続きを読む

thinkfuture

関連記事

【A4サイズの車】この車、持ち歩けます。電気自動車WalkCar

絶対に倒れないバイクって?

【6輪駆動のベンツ?】オフロード仕様のベンツ「G63 AMG 6×6」って知ってる?
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • ブーストマガジンをフォローする
  • ブーストマガジンをフォローする

同じカテゴリのおすすめ記事

新着記事

フィルターバブルとは?マーケターが注意すべきポイント

2024.11.20 09:34

ファンベースマーケティングはなぜ重要?押さえるべき成功ポイント

2024.10.23 10:01

ダークパターンとは?その種類と注意点について解説

2024.9.18 09:49

ブーストマガジンについて
ページトップ