今年は大人楽しみ方を!節分の新定番「恵方巻き」ならぬ「恵方呑み」とは?
みなさん、あっという間に1月が過ぎ、もう2月がすぐそこに迫っていますね。2月といえばバレンタイン…の前に節分があります!ここ数年で、恵方巻きにちなんだ「恵方呑み」というものが流行っているのはご存知でしょうか?今回はそんな「恵方呑み」をご紹介しちゃいます!
「恵方呑み」の前に「節分」についておさらい
「恵方呑み」の前に、「節分」の本来の意味はご存知ですか?「節分」は季節「節」の分かれ目「分」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。昔はこの4つの日を堺に季節が変わると考えられており、立春が新年1日目とされていました。なのでその前日の節分は、大晦日ですね。実は少しその名残があるんです。
節分の食べ物
節分に食べる食べ物って、恵方巻きとお豆だけだと思っていませんか?実は節分の食べ物は他にもあったんです。
・こんにゃく:体内の毒素を排出させるものとして大掃除のあとに食べられる
・けんちん汁:もとは精進料理で、健康にいいとされている
・そば:年越しそばと同じ意味で食べられる
・くじら:大きいものを食べると縁起がいいとされる
・いわし:鬼はいわしの匂いが苦手なため、鬼を追い払う効果がある
大掃除のあとに食べるこんにゃくやそばは大晦日の名残ですね!
「恵方呑み」とは?
最近の節分は豆まきをして恵方巻きを食べるだけではないんです!ここ数年話題となっているのが、「恵方呑み」。「恵方呑み」とは、節分の日に恵方(2017年は北北西)を向いて日本酒を飲む、というものです。考え方は恵方巻きと一緒、でも大人の節分ですね!
「恵方呑み」の作法
「恵方呑み」を始めるのに難しいことは一つもありません。「恵方呑み」に必要なのは日本酒と酒器だけ!
1.好きな日本酒を用意する
2.お気に入りの酒器に注ぐ
3.恵方の方角を向く(北北西の方向)
4.気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべる
5.日本酒を飲む
気持ちを落ち着けて願い事を思い浮かべながら日本酒を飲む際、日本酒と一緒に新しい季節の福を飲みこむようなイメージをするといいそうですよ。皆さんもしっかり「恵方呑み」の作法を覚えておきましょう!
「恵方呑み」におすすめの日本酒の楽しみ方
そんな「恵方呑み」にピッタリのKURANDの日本酒や、合わせ方をご紹介します!
縁起のいい銘柄で「恵方呑み」
松竹梅や鶴亀、正宗などなど、縁起がいいとされる言葉が銘柄に入っている日本酒ってたくさんありますよね。「恵方呑み」にはそんな縁起担ぎの日本酒を飲むとご利益がありそうです♪
「祝蔵舞 生酒①-f」
こちらは、名前に「祝」の入った日本酒。フレッシュな飲み口ですが、しっかりとした米のコクも感じられます。「恵方呑み」にはぴったりですね!
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