知れば試してみたくなる!利き酒師直伝の日本酒マリアージュ5選
皆さんこんにちは。日本酒は、お酒だけでなく料理と合わせて味わうと、もっと美味しく楽しめます。
「日本酒の味わいって難しいし、どんな料理にどんな日本酒を合わせたらいいかわからない…。」
そんな方のために、日本酒と料理のベストな組み合わせを楽しむ、マリアージュの秘訣をご紹介します!
マリアージュとは?
「マリアージュ」とは、「お酒と料理の良い組み合わせ」のことを指します。「マリアージュ」は元々ワイン用語として使用され、現在では主にお酒全般で使用されています。
マリアージュの語源は、フランス語の「結婚」から来ています。同じような意味で「ペアリング」という言葉を使う場合もありますが、「マリアージュ」はお酒と料理をうまく組み合わせて、単体ではない第三の味わいを生み出すという意味合いが強いです。
マリアージュとは、料理の苦味、渋みとお酒のえぐみを減らし、逆に旨味や甘みを引き出すような組み合わせを言います。
マリアージュで気をつけることは、一つだけ?!
マリアージュを第三の味の創作と捉えると、一部の専門家しか出来ないことのように思えますね。難しそうに思えるマリアージュですが、たった一つだけ気をつければ良い組み合わせを実践できるんです。
それは、日本酒の香味です。
日本酒の香りと味わいをそれぞれ2極に大別すると、上記の4つの組み合わせになります。日本酒の味わいが濃いか淡いか、香りは華やかか穏やかかを確認し、料理と同じような香味の日本酒を選べば良いのです。
利き酒師直伝!日本酒の5大マリアージュ
とはいえ、どんな料理にどんな日本酒を合わせたらいいのか、難しいですよね。そこで、今回は利き酒師資格を持つKURAND店長が実際に試してみた日本酒のマリアージュを、料理タイプ別に紹介します!
日本酒といえば、お寿司やお刺身と合わせる方が多いのではないでしょうか。もちろん日本酒と魚介は良い組み合わせですが、それだけでは日本酒を存分に楽しめていませんよ!
良い組み合わせを選べば、日本酒は和食に限らず洋食や中華、そしてスイーツにも合わせて楽しめます!
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