意外or納得?鍋で人気の野菜が、白菜ではなくキャベツの理由
煮込み料理の中でも人気の高い「鍋」。今回は、クックパッド株式会社が提供する、食の検索データ分析サービス「たべみる」の統計データ(※)から、鍋に合う“定番”の野菜を見てみましょう。※2015年12月~2016年11月の、鍋との組み合わせ検索頻度ランキングより
どんな味付けにもなじむ淡色野菜が人気
データによると、季節を問わず、白菜、キャベツ、大根、もやしなど、クセがなく味のしみ込みやすい淡色野菜が人気のようです。ちなみに、メイン具材の人気は魚介よりも肉(豚肉、鶏肉、鶏団子など)が多く、味付けは「味噌」という結果に。
シーズン別 鍋の人気野菜
春(3~5月):キャベツ、白菜、大根、もやし、レタス、ニラ、水菜
夏(6~8月):キャベツ、白菜、レタス、もやし、トマト
秋(9~11月):キャベツ、白菜、大根、もやし
冬(12~2月):白菜、キャベツ、大根、もやし、大根おろし
季節によって人気野菜に大きな違いはないものの、夏場にはレタスやトマトといった夏野菜を加えてさっぱりと、秋から冬にかけては大根や大根おろしをたっぷり入れて、だしのうまみがしみ込んだおいしさを楽しむなど、味わいを変えて季節感を演出しているようです。
新定番はキャベツ!人気の理由とは?
鍋の定番野菜といえば、白菜や長ネギを想像しがちですが、データによれば、キャベツが白菜と双璧をなすほど人気。春から秋にかけては白菜の検索数を上回っているのです。
「意外or納得?鍋で人気の野菜が、白菜ではなくキャベツの理由」の続きを読む
- ブーストマガジンをフォローする
- ブーストマガジンをフォローするFollow @_BoostMagazine_