【グッドデザイン賞】ノート型水筒で通勤鞄をスタイリッシュにできる。

2017.12.22 09:07 更新

読了時間:2分41秒

オスカーでギフトとして使われた、何度でも繰り返し使えるノート型水筒


人間の体には水分が必要だ。これは、誰もが分かっていることだろうけど、夏などの暑い日はともかく、身震いしてしまうような寒い日には、なかなか水分補給が難しいこともあるかもしれない。

だが、乾燥するこれからの季節ほど、水分摂取に気をつけなくてはいけない。

そんな時に持ち運び用の水筒が便利だが、水筒といえば筒状のものが多く、どうもバッグの中でおさまりが悪いという人もいるかもしれない。

きっと「memobottle™」なら、解決してくれる。

2017年10月2日に発売した「memobottle™」は、オーストラリアのメルボルンの南方にある沿岸地域にて、Jesse Leeworthyさんと Jonathan Byrtさんによって開発された、平たく薄型のウォーターボトル。

使い捨てプラスチックボトルの数を減らし、利用効率と利便性を求めて設計された長期繰り返しの利用が可能だ。

サイズもA5、A6といった用紙の国際規格に合わせて作られており、A5は750ml、A6は375mlの容量となっている。

平らなので、書類やラップトップなどと一緒にバッグに入れたりポケットに入れたりと、持ち運ぶのにも便利。

Kickstarterで資金調達を行った際には約130万円の資金を調達希望だったが、最終的には約2,300万円の資金調達に成功しており、当時から注目度が高く、幾度となく話題になっているウォーターボトルだ。記憶にある人も多いかもしれない。


2016年にはオスカーで公式にノミネートされた者だけがもらえるギフトのひとつに選定され、多くのセレブや著名人にも知られることとなり、同じ年にA’ Design Awardのファッション&トラベルアクセサリーデザイン部門で金賞を受賞し、今年2017年にはグッドデザイン賞の家財道具部門で優勝もしている。

現在、「memobottle™」は世界中150以上の小売店で販売されており、毎月70カ国以上に出荷されている。

地球にやさしく、バッグの中でもやさしく存在する。夏も冬も、「memobottle™」でしっかり水分補給をしよう。

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