ライアン・ジョンソン監督、『スター・ウォーズ』次回3部作の舞台を語る
すでにもう次が待ちきれない…!
『スター・ウォーズ』シリーズにはもうじき公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に続き、さらに新たな三部作が作られることが決定しました。もし新たな三部作がスカイウォーカー家の物語から離れた展開となるのであれば、もしかしたらこれまでのサーガで描かれてきた時代とは大きく時代を変えることも考えられます。
映画から時代を遡ること数千年、現在では正史とはされなくなっているものの、旧共和国を舞台にしたXboxのゲーム『Star Wars: Knights of the Old Republic』やその続編、小説、コミックなど一連の作品群が存在しました。そんな「オールド・リパブリック」こと旧共和国が新しい三部作の舞台になるのではという憶測(というか希望?)は以前から語られています。
オールド・リパブリックのファンには残念な話ですが、『最後のジェダイ』の監督で、それ以降の三部作を形作る人物としても決定したライアン・ジョンソンがMashableに語ったところによると、どうやらそれはないようです。
“そりゃあ(ファンは)『Knights of the Old Republic』が好きさ。僕も最初にゲームがでたとき遊んだよ、神ゲーだね、大好きだった。ほんとにファンタスティックなゲームだったよ。だから僕もわかるんだ、自動的にすでに自分が知っていて大好きで、すでに自分が見たことのあるもののことを直感的に考えちゃうということを。
真に楽しいものは何か、それは僕にとってはどんな新しいものを見ることになるのだろう、どんな新たな物語を語れるのだろうか、という考えなんだ。”
では旧共和国以外の何を新たな三部作に考慮しているのかと訊かれたジョンソンは、公開は先のことなので、作品で何をしたいのかにはまだ集中して考えていないとも語っています。もうすでにこれまでの映画で描かれてきたことの延長になるのか、それともまったく新たな『スター・ウォーズ』トリロジーとなるのか…。
いっそのこと、銀河一武道会に格闘技テラス・カシで挑む『スター・ウォーズ マスターズ オブ テラス・カシ』、銀河を股にかけたダンス大会が行なわれる『Kinect スター・ウォーズ』、モバイルゲー『Star Wars: Tiny Death Star』みたく銀河中から集まった多種多様な住民の集うアパート運営の三部作とかどうでしょう?
Image: Shutterstock
Source: Mashable via io9, Star Wars: Knights of the Old Republic
(abcxyz)
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