これは欲しい! ライカからコンパクトなファインダー付きミラーレス一眼登場

2017.12.4 08:07 更新

読了時間:3分46秒

ああ、物欲センサーがビンビンに! ライカからコンパクトなファインダー付きミラーレス一眼「ライカ CL」登場

Image: Leica Camera AG

こうも魅力的だと、もう俺は……。

ライカから、ミラーレス一眼の新機種「ライカ CL」が12月に発売されます。

2400万画素、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンは「LEICA MAESTRO II」、49点の高速AFエリア、4K 30fpsの動画撮影に対応しています。また、Wi-Fiも搭載しています。

Image: Leica Camera AG

なんといっても、たたずまいがいいですね。ライカの伝統的なデザインを踏襲。コンパクトながらも精悍なフォルムは、見ているだけでいい写真が撮れるような気にさせてくれます。

Image: Leica Camera AG

本機には「EyeResテクノロジー」を駆使したEVFが搭載されています。画素数は236万ドット。タイムラグは認識できないレベルということ。ファインダーを覗いて撮影したい派(僕のこと)にとっては、これはかなり魅力的です。

本体上部の2つのダイヤルで直感的な操作が可能。小さいながらも視認性のいいディスプレイで、現在の設定状況が一目でわかります。

いいなー。これいいなー! ライカのデジタルカメラ、いろいろ出てますが、僕の中ではこれがNo.1です。まだ実物見てませんが、これはいいものに違いない。触りたい!!

予想実売価格は37万円前後となる模様。ぐぬぬ……。

Image: Leica Camera AG

ライカ CLと同時に、レンズも発売されます。「ライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」は、わずか約80g、21mmというコンパクトながらも、描写は同クラスのレンズではバツグンとのこと。

ライカ CLとライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.のキットは、予想実勢価格50万円前後となっています。

いやー、かなり魅力的。価格もライカのカメラとしては、それほど高いというわけでもありません。安くもないですけどね。

ライカのデジカメを買うとしたら、僕は迷わずライカ CLにしますね。もう決めました。あとは、購入資金をどうするかですね。

Image: Leica Camera AG
Source: Leica Camera AG

(三浦一紀)

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