ニンニク史上最高の調理法かもしれない「焼きニンニク」のレシピ
ニンニクは、色々な食べ方ができてどれもおいしいですが、ほとんどの野菜と同様、焼いて食べるのが間違いなく最高です。焼きニンニクは、辛味や強烈な風味はやわらぎますが、甘味が増してメイラード反応(アミノ酸と糖を加熱すると褐色変性する)によって新しいより深い味わいが生まれます。
焼きニンニクをつくる時に一番大変なのは、オーブンに入れて45分待たなければならないところでしょう。一度つくり方を覚えてしまえば、やるのはあとはこれだけです。
1.オーブンを約200度に予熱する。
2.ニンニクの一番外側の皮をむく。
3.ニンニクの頭の部分を1センチ弱切り落とす。
4.アルミホイルを敷き、真ん中にニンニクを置いて、頭のところから少量のオイルを垂らす。オイルを全体にいき渡らせるためにニンニクをトントンと落とす。
5.アルミホイルでニンニクを包み、オーブンに入れたら、あとは待つだけ。
約40分後にニンニクの状態をチェックします。ニンニクの色が褐色になり、ニンニクの真ん中の部分が柔らかくなっていたら(ナイフや串で指して確認)、オーブンから取り出します。
オーブンから取り出したら、少し冷まして、小房に分けて軽く潰し、パンでも何でもいいので好きなものに乗せて食べましょう。焼きニンニクは、パンなどの上に乗せてもいいですが、スープやディップに混ぜたり、マッシュポテトに入れて一緒に潰したり、肉や魚介の上に乗せても間違いなくイケます。焼きニンニクは冷蔵庫に入れれば2〜3週間は保ちますが、私の場合、翌日まで残ることはありません。
Image: Juavenita/Flickr
Reference: Wikipedia
Claire Lower – Lifehacker Skillet[原文]
(訳:的野裕子)
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