知っていると自慢できる! ワイン種類別のおすすめチーズ

2017.11.29 20:07 更新

読了時間:3分1秒

ワインとチーズで晩酌の参考に!種類別で分かりやすい!ワインにオススメのチーズ

「ワインにはチーズ」。ワインと料理のマリアージュのなかでも、取り分け定番といわれているこの組み合わせなのですが、チーズであればどんなワインを合わせても問題無し…という訳ではありません。

実は、ワインの種類によってチーズの性格も変えていかないと、美味しいと思える組み合わせを楽しむことができないのです。

今回、ここではワインの種類別で、ワインとチーズの組み合わせ方を紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

フルボディタイプの赤ワイン

カベルネソーヴィニヨン、メルローなどのボルドー系の品種や、シラー、タナ、ネッビオーロなどのタンニンが多くボディがしっかりとしている赤ワインの場合、チーズもそれに負けない力強さを持つものを選ぶと良いでしょう。

軽く、フレッシュなテイストのチーズとフルボディタイプの赤ワインだと、赤ワインが強過ぎてあまり良い相性とはいえません。フルボディの場合は、ウォッシュタイプのチーズなど、力が強いものがおすすめです。

白カビタイプのチーズなども、濃厚さをキレイに洗い流してくれるのでおすすめの組み合わせでしょう。また、パルミジャーノレッジャーノなどのハードタイプかつ、味わいの濃いものでもフルボディの赤ワインと良い相性を示してくれるのでおすすめです。

ミディアム~ライトボディの赤ワイン

メルローやピノノワール、サンジョヴェーゼなどのミディアムタイプの赤ワイン、さらにはガメイやマスカット・ベーリーAといったライトボディのワインをつくる品種の場合、白カビや青カビタイプ、シェーブルタイプのチーズがおすすめです。

まず、白カビや青カビなのですが、フルボディの赤ワインよりも、比較的軽めだとちょうどバランスの良い印象のマリアージュを楽しむことができます。

やや酸味はありながらも、フルーティーさも持ち合わせているタイプの赤ワインですので、こういったチーズの持つ果物用の香りの性格とは喧嘩せずに、しっかりと協調していきます。

また、セミハードタイプのチーズともこれらのワインは相性が良いのでおすすめです。フルーティーでフレッシュな印象の味わい、またセミハードなので、ややチーズの発酵による香りも残っているためにミディアムボディやライトボディのワインと合わせやすいでしょう。

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