知る人ぞ知る静岡の秘湯、1,700年の歴史を持つ「梅ヶ島温泉郷」へ行ってみた

2017.11.27 12:07 更新

読了時間:1分35秒

お肌ツルツル♪ 信玄も家康も愛した濃厚温泉! 知る人ぞ知る静岡市の秘湯 1700年の歴史を持つ『梅ヶ島温泉郷』へ行ってみた

縦にも広いぞ!静岡市の奥“オクシズ”へ

静岡市は南北に広く、その距離実に83.1km。最北端が南アルプスに含まれることはあまり知られていません。今回は知る人ぞ知る静岡市の秘湯、梅ヶ島温泉郷へ行ってきました。

静岡駅から県道27号線、安倍街道と呼ばれる道路を北に30分ほど行くと、「ここが最後のコンビニです」の看板が。

このファミリーマートを最後に、この先はコンビニがありません。静岡駅周辺の市街地は大都会で、人口の約90%が密集していますが、面積としてはたったの20%。それ以外のエリアには、森林と山里の暮らしが広がっています。

梅ヶ島温泉郷とは、安倍川の上流(安倍奥)に位置する『梅ヶ島温泉』『梅ヶ島新田温泉』『梅ヶ島金山温泉』『コンヤ温泉』の総称。標高600m~1000mの山間に位置し、深山の懐に頂かれた静かな温泉地です。

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