辛みや口当たりは調節自在!簡単にできる自分好みの大根おろし
焼き魚や天ぷら、肉料理や鍋料理など、いろいろな料理に役立つ大根おろし。実は、辛みや口当たりは、使う部位やおろし方で変えることができます。調理のコツをつかんで、自分好みの大根おろしをマスターしましょう。
さっぱり食べられる秘密は大根の酵素にあった
大根にはデンプンを分解するジアスターゼや、唾液や肝臓などにも含まれるカタラーゼ、オキシターゼなどの消化酵素が含まれます。これらの酵素は熱に弱いため、大根おろしなど生で食べるのが効果的です。
基本のおろし方は、直角にあて、円を描くように
すりおろしてから時間がたつと口当たりや辛み、ビタミンC が損なわれてしまいます。食べる直前にすりおろしましょう。
大根おろしの基本の作り方
写真のように縦半分に切り、片手に収まる程度の大きさにする。
おろし金に対し、大根を直角にあて、円を描くようにゆっくりすりおろす。
まとめてすりおろし、アルミカップに小分けして、保存袋に入れて冷凍保存しておくと便利。使うときは自然解凍でそのまま食べられます。保存の目安は約1カ月です。
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