これ知りたかった!塩鮭の切り身のウマい焼き方【各部位のうんちく付き】
鮮魚店をやっていると、お客様からよく聞かれるのが「上手な魚の焼き方」。焼きすぎたり、生焼けになったりと意外と難しいものです。そこで、前回は旬のサンマをおいしく焼くコツをご紹介しましたが、今回は季節問わずお世話になる「切り身の塩鮭」のウマい焼き方です。手に入りやすい「銀鮭」を使って、魚焼きグリル編、フライパン編でそれぞれ紹介しますね!
魚屋三代目の「塩鮭の切り身のウマい焼き方」
【魚焼きグリルの場合】身はグリルの端に置くべし
1. 塩鮭に小さじ1の日本酒をふりかけなじませる。その間に、魚焼きグリルを3~4分くらい温め予熱をしておく。(切り身がくっつきにくくなります)
※日本酒をふりかけると風味や身のふんわり感が増します。
2. 切り身をグリルの端に置き(火が均等にあたります)、
7分前後、様子を見ながら中火で焼き上げます。
※今回使ったのは両目焼きタイプのグリルです。片面焼きの場合は、盛り付ける面を先に3~4分焼き色を付け、切り身を返してから4~5分程度、様子を見ながら焼き上げていきます。
※切り身の厚さや大きさによって焼き時間は調整してください。今回は厚さ2.5㎝、90g前後のものを焼きました。
ふっくら、香ばしく焼けました!
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