どうしてこうなった…… ルイ・ヴィトンで作られた10万ドルの便器の個性がすごい

2017.11.15 17:07 更新

読了時間:1分50秒

君は用を足せるか!? 総額1万5千ドル分のルイ・ヴィトンで作られたモノグラム便器

Loo-uis Vuitton Toilet』は、ショッキングな作風で知られる芸術家イルマ・ゴア氏による作品。作品名の綴りはタイプミスではないが、これが「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」をテーマにしたトイレを意味していることは、誰の目にも明らかだろう。同氏はこの作品を制作するために24種類、総額1万5000ドルものヴィトンのバッグを分解したといい、そのなかには3000ドルのスーツケースも含まれているという。

これって日本円にすると全部で170万円以上、スーツケースだけでも34万円ほどになるわけで「芸術というのはつくづくカネがかかるモノなのだなあ……」と、改めて考えさせられる。

金額に驚くのはまだ早い。この作品はブランド中古品のオンライン通販サイト「Tradesy(トレードシー)」にて、なんと10万ドル(1135万円ほど)で販売されているというのだ。しかもページによるとこれはファイナルセール価格であるとのこと。もう数字を見ているだけで金銭感覚が麻痺してくるレベルだ。

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