【基礎知識】今さら聞けないワインの常識!スパークリングワインとシャンパンの違いって?
こんにちは。皆さんはシャンパンとスパークリングワインの違いってご存知ですか。どちらも同じ発泡性のワインですが、具体的にどういった違いがあるのか、意外と知らない方も多いかと思います。今回はそんなシャンパンとスパークリングワインの違いについて説明します。
シャンパンはスパークリングワインの中のカテゴリー?
スパークリングワインは泡の出るワインということで、ワインの中に炭酸ガスを含んでいます。このスパークリングワイン、さまざまな国で製造されていますが、そのなかでもシャンパーニュ地方産のもののみ、シャンパンと呼ばれているんです。つまり、数あるスパークリングワインのうち、一種がシャンパンということなんですね。
シャンパンは瓶内二次発酵法によって造られる
シャンパンがスパークリングワインの1種であることはわかりましたが、ではどのようにして作られたものがシャンパンと呼ばれるのでしょうか。それは「瓶内二次発酵法」をおこなったものになります。通常通り白ワインを醸造した後に、そのワインをブレンドして瓶詰めし、砂糖と酵母を加えた後、密閉して二次発酵を行います。一手間加えたスパークリングワインが、シャンパンということになるのです。
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