知らない人は損しているなと思う料理の豆知識30選【保存版】
料理好きも知らない役立つ情報
食材の選び方から、安い食材をより美味しく食べる方法、賢く手早く美味しいご飯を作る技など、長い間料理をしていても「へ〜」と言える豆知識ばかりを30個、集めました。
1. 魚は小顔のものほど脂の乗りが良い
日に400種以上もの魚介類が取引される築地市場の仲卸さんが曰く、小顔に見える魚ほど脂の乗りがいいのだとか。魚の風味は脂で決まると言われるほど大事なものです。スーパーや魚屋さんなどで試してみてください。
2. とろろ昆布のネバネバが中性脂肪の吸収を抑える
ネバネバ食材が体に良いという話はよく言われることですが、実はとろろ昆布もネバネバ食材の仲間。このネバネバに含まれているアルギン酸には中性脂肪の吸収を抑える効果があるのだそうです。脂肪の吸収を抑えるわけですからダイエット効果も期待できそう。
3. 砂糖2%+塩2%で茹でる枝豆は採れたての味
居酒屋などで食べ慣れている枝豆ですが、自分で茹でるとなると案外むずかしいもの。でも沸騰したお湯に対して砂糖2%+塩2%を入れて湯がくだけでほのかに甘い、まるで採れたての枝豆が味わえるんです。
4.生卵を冷凍すると病みつきなるほど美味しい
一人暮らしでは使い切れないことも多い卵。そんな時は生卵を殻をついたままフリーザーバッグなどにいれて冷凍庫へ入れてしまいましょう。食べる時は自然解凍。するとあら不思議、白身はさらさらに戻るのに黄身はねっとり濃厚な味わいになります。醤油に漬け込んで黄身漬けすれば、簡単絶品おつまみの完成です。
5. 80℃〜90℃で加熱すると特売牛肉がブランド牛並みに美味しくなる
牛肉の味わいを左右する香り。この香りの素となるラクトン類という成分は100℃以上で加熱すると変質してしまうのだそうです。沸騰しない程度のお湯で牛しゃぶにしたり、熱すぎないフライパンで焼くなどして特売価格でブランド牛の味を楽しみましょう。
6. 塩&砂糖をもみ込めば鶏胸肉はパサパサにならない
フリーザーバッグなどのなかに、肉の重量の10%の水、1%ずつの塩と砂糖を入れ、そのなかに鶏胸肉を投入。1分ほどもみ込むだけで、あの鶏胸肉のパサパサ感が軽減されます。
7. 鶏ハムは炊飯器で作れる
肉の重量に対して1%ずつの塩と砂糖を直接すり込み、フリーザーバッグなどに入れて一晩寝かせます。あとはこれをラップで棒状になるように包んで炊飯器に入れ、沸騰したお湯を注いで保温ボタンを押すだけ。1時間30分ほどで火が通るので、粗熱をとればしっとりヘルシーな無添加鶏ハムの完成です。
8. 青じそは水に浸けて保管すると1ヶ月保存できる
まずは葉の柄の部分をハサミなどを使って水のなかでカットします。あとは柄の部分だけが水に浸かるようにコップなどの容器に入れ、ラップなどで密閉して冷蔵庫に入れるだけ。すぐにダメになる野菜代表といっても過言ではない青じそが、1ヶ月も保存できます。
9. 肉・魚の解凍は氷水でやると失敗しない
大きめのボウルに氷水を作り、そこにフリーザーバッグごと食材を放り込むだけ。肉や魚を自宅で解凍すると電子レンジで加熱しすぎたり、ドリップと呼ばれる血のような液体が出てしまったりと失敗しやすいですよね。でもこの方法なら一番美味しく、しかも衛生的に解凍ができます。
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