リアルすぎるバンダイのドラえもんプラモが登場!

2017.11.7 22:07 更新

読了時間:2分42秒

内部メカ完全再現!? まさかのバンダイ製「ドラえもん」プラモが、Figure-Rise Mechanicsとして発売

さすが「ガンプラのバンダイ」……内部メカニックの再現度が半端じゃないぜ。

バンダイホビー事業部は、あの国民的人気キャラクターを内部構造まで忠実に再現したプラモデル『Figure-Rise Mechanics ドラえもん』(以下:FRMドラえもん)を2017年11月に発売すると発表しました。価格は税込で2700円。

若い世代は知らないかもしれませんが、この製品で再現されている内部メカはかつて小学館が発行した書籍「決定版 ドラえもん大事典」掲載のイラストをもとにしたもの。おお、マジで懐かしい。ドラえもんの頭脳である「ウルトラ。スーパーデラックス・コンピュータ」やなぜかモノをつかめる団子状の手「ペタリハンド」、そして今となってはちょっと触れてはいけないような気がする動力炉にいたるまで、まさにガンプラを彷彿させる緻密さで造形されていますよ。

ガンプラで培った技術の無駄遣いだな……(褒め言葉)

精密な内部パーツを楽しめるよう、『FRMドラえもん』では通常のブルーの外装だけでなくクリアパーツ外装も同梱。組立時に選択して取り付けることで、劇中の姿とメカが透けて見える姿を自由に組み替えられます。それにしても、多色成形によって塗装なしでもイメージ通りに仕上がったり、透明度の高いクリアパーツがふんだんに使われていたりと、小スケールなモデルながらバンダイの技術力がふんだんに盛り込まれているのは圧巻ですね。

さすがにその体形のせいもあってか、最近のガンプラのような可動範囲はありませんが、肩などの一部パーツはそれなりに動きます。

妹の「ドラミ」、そして「タイムマシン」も同時発売

同日発売のアイテムとして、『Figure-Rise Mechanics ドラミ』(税込2700円)、『Figure-Rise Mechanics ドラえもんのひみつ道具 タイムマシン』(税込4104円)も発表されました。

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