サイクルコンピューターがメガネに!? サイクリスト用スマートグラス 「Raptor」499ドルで発売へ
スマートグラスというとGoogle Glassを思い浮かべる人が多いかと思うが、今回紹介するのはイスラエルのスタートアップEverysightが開発したサイクリスト用スマートグラス 「Raptor」。
目の前の情景に、スピードや距離、心拍といった情報をAR(拡張現実)で重ねて表示するというもの。サイクルコンピューター機能を持つウェアラブル端末で、これを使えばハンドルに視線を落とすことなく常に前を向いていられる。
・音声で操作可能
Raptorはフレームがやや太めで、サングラスを頑丈にしたようなデザイン。これをかけると、走行距離、時間、スピード、ナビゲーション、心拍の数やリズムといったデータがARを使ってリアルタイムに表示される。
真剣に走るサイクリストなら持っているかと思うが、Raptorはまさしくサイクルコンピューターのようなもの。メガネになっているので前を向いた状態で情報を確認できるのがメリットだ。しかもこのメガネ、音声操作にも対応し、表示の切り替えなども音声で行える。
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