江戸時代の絵師・歌川広重の浮世絵木版画の世界にドラえもん
江戸の時代、葛飾北斎と肩を並べる人気絵師であった歌川広重。そんな彼の最高傑作と呼ばれる全55図「東海道五十三次」の「東海道五十三次内 蒲原 夜之雪」と藤子・F・不二雄原作「ドラえもん」がコラボレーションした浮世絵木版画の販売がスタートした。
江戸時代から「彫り」、「摺り」の技術を継承する職人たちによって雪の夜の静けさの中、雪明りに照らされたドラえもんたちの切磋琢磨が描かれているこの作品は、三十数回におよぶ摺り重ねによる豊かな色彩を楽しむことができる。
限定300部のみ販売されるこの作品は予約が10月にスタートしたが、すでに完売状態。
大人になった今だからこそ、子どもの頃に大好きだったドラえもんをこれまでとは違った形で眺めてみたい。
ぜひ次回の作品に期待を。
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