意外と知らない?観葉植物の枯れる原因8つ【プロ監修】
部屋やオフィスで育てている大切な観葉植物が枯れるのはとても残念なこと。日光不足? 水やりが足りなかった? と、原因は何かと悩んだことがある人も多いはず。そこで、観葉植物を枯らさず育てるコツ、元気がなくなってしまったときの対処法を「プロトリーフ ガーデンアイランド玉川店」に教わりました。ガーデニングの初心者さんはぜひチェックしてみて。
目次
観葉植物が枯れる原因と対策【環境編】
観葉植物が枯れる原因と対策【育て方編】
観葉植物が枯れる原因と対策
観葉植物が枯れる原因は、大きく分けて“環境”と“育て方”にあります。原因を理解して、正しい対策を講じましょう。
ちなみに、元気がないからとむやみに肥料を与えるのは要注意! 植物の体力がないのに栄養を与えると余計に消耗してしまうことも。
肥料を施すなら、少し回復したころがおすすめです。
観葉植物が枯れる原因と対策【環境編】
【枯れる原因1】日照不足
室内栽培が可能な観葉植物とはいえ、光合成で生きている「植物」です。植物である以上、基本的には日光が大好き。日照が不足すると栄養素を作り出すことができないので、ひょろひょろとした姿になり、やがて枯れてしまいます。
日当たりを好む植物は、かならず窓際の日光が当たる場所で育てましょう。
【枯れる原因2】直射日光
基本的に日光が大好きな観葉植物ですが、半日陰を好む種類もあります。半日陰を好む観葉植物は、もともと木もれ日がさすような環境に自生していることがほとんどで、真夏の直射日光のような強い日差しは苦手。そのため、葉焼けを起こして枯れてしまうのです。
半日陰を好む観葉植物は、午前中の光だけが当たる場所などを探してあげるといいでしょう。
【枯れる原因3】温度
上手に冬越しさせるためには、夜間は冷え込む窓際から観葉植物を離して、寒さにあたらないようにしてあげましょう。
また、観葉植物は急激な温度差も苦手。エアコンが当たる場所は乾燥を防ぐ意味でも避けてください。
【枯れる原因4】乾燥
「温度」の項目でも触れましたが、エアコンの風が当たる場所は観葉植物には不向き。特に熱帯原産の観葉植物は乾燥に弱く、枯れる原因になります。
エアコンの風が当たる場所を避けて置くのはもちろん、霧吹きで葉水を与えて過度な乾燥を防ぎましょう。
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