夜食は心身に悪影響が…どうしても食べたいときにオススメの夜食とは?
夜遅い時間に夜食をついつい食べてしまったりしたこと、ありませんか?
夜中に食べるカップラーメンなどは確かにおいしいですが、体にはあまりおいしくない影響があるのです。
今回は医師に夜食が体に与える影響、夜食にNGな食事、どうしても食べたいときにおすすめの夜食を解説していただきました。
医学的にオススメしない夜食は夜何時以降?
夜食は、寝る直前に食事を摂ることがほとんどなので、夜食で摂取したエネルギーはその日のうちに使用されることなく、そのまま蓄積してしまいます。
また、脂肪の合成を促進したり、血糖値を高める働きをもつBMAL1と呼ばれるタンパク質が、22時から2時に非常に多くなり、体内リズムを調整していることから、夜食を摂るのであれば、この時間帯を外すようにするのが良いと考えられています。
夜食のメリット
夜遅くまで勉強や仕事をする方などが、お腹がすかずに作業を行える、というメリットはあると考えられます。
夜食による健康リスク
肉体面
夜間、寝る前にカロリー摂取をすることによって、肥満、糖尿病や脂質代謝異常症などのリスクを上げる可能性があります。
精神面
翌朝、胃もたれなどによって気分がすぐれなかったり、不規則な食事によって気分にも影響を与える場合があります。
睡眠
夜間、寝ている間に消化を行うことが睡眠の質の低下につながることが懸念されます。
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