ネット販売も! 「缶詰めバー」一番人気、年間10万個売れる缶詰めはコレだ

2017.10.12 18:07 更新

読了時間:3分24秒

缶詰バーの「人気缶詰ベスト3」とは?その実力を検証してみた

以前から、つまみに何十、何百種類もの缶詰をそろえている缶詰バー「mr.kanso」が気になっていました。というのも、日本国内・世界各国の缶詰をそろえているだけでなく、オリジナル缶詰も作っているというのです。しかもその缶詰というのが、激辛カレー、たこ焼き、だし巻き卵ですよ。気になります。

カレーはまだなんとなくわかります、レトルトもありますし、戦闘糧食(レーション)にもありそうです。でもたこ焼きやだし巻き卵が缶詰の中に入っている様子はなかなか想像しにくいし、味はもっと想像しにくいです。

なぜこのラインアップになったのか、「mr.kanso」広報担当の川端三知夫さんに尋ねてみたところ、

「この3種類を含む10種類以上のオリジナル缶詰は、すべて自分たちが食べたいと思ったものです。それらを開発・製造しました」

とのこと。激辛カレー、たこ焼き、だし巻き卵は通販でも購入できるので、早速入手してみました。

まずは激辛カレーです。

ふたを開けてみます。

「mr.kanso」ウェブサイトの商品紹介によると、北海道で生産されている日本製で、後味にしっかり香辛料が残り、牛肉もごろっと入っているとのこと。そして「本当に辛いので心の準備をし、深呼吸してからお召し上がりください」という一文が。激辛好きとしてはかなり期待値が高まります。

温めてご飯と一緒にしてみました。

そして食べてみると……くる。きます。辛いです。

辛いのには相当強い筆者が「おおっ!」と言ってグラスに麦茶を大量追加したほどです。ルーから辛い雰囲気伝わりますか?

でも、ただ辛いだけでなく、しっかりコクがあっておいしいです。
ルーはかなりどろっとした感じで、正統派日本のカレーですね。ちなみにナンにつけてもおいしかったです!

これは辛いもの好きにはたまらないレベルのカレーです。辛さに弱い人には一口食べるのが精一杯かもしれませんが、熱烈なファンがいること間違いなしですね。

川端さんいわく、「カレーは缶詰の中でも特に種類が多いので、缶詰専門店として、ほかではなかなか味わえないような辛さ、本物の辛党の方も気に入るカレーを目指しました」。

確かに、ほかではなかなか味わえない辛さであることは間違いありません。久しぶりに「辛い!」と思え、体から汗が噴き出す感覚を味わいました。

続いてたこやきです。

「mr.kanso発祥である大阪を代表する缶詰を作りたいと思い、約2年の開発期間を経て完成しました」(川端さん)

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