フルーツ狩り+秋を満喫できるスポット3選!

2017.9.22 10:07 更新

読了時間:12分12秒


蒸し暑かった夏もいよいよ終わりが見えてきて、Tシャツだけでは肌寒い日も増えてきた今日この頃。もうすぐ秋がやってきます。食欲の秋、スポーツの秋。今回はそんな秋らしさを子供と一緒に満喫できるフルーツ狩りのスポットをご紹介! 今週末のお出かけの参考にしてみては?

メロンと高級ブランド肉のコラボレーション!?/フォレストパーク メロンの森

メロンの生産量が全国で1位の茨城県にあるフォレストパーク メロンの森は、シーズン中さまざまな品種のメロン狩りを楽しめるメロン農園。秋(9月初旬~10月24日まで)は、40年にわたる栽培の経験から生み出された最高級ほこたメロンが食べられる。
完熟しているので、狩ったらすぐに食べられる

同農園の最大の特徴は、複数ある温室の中から、その時々で一番、熟しているもののみをお客さんに提供していること。そのため、いつ行っても一番美味しい状態のメロンが食べられるのだ。メロンを作っている農園の方が一番おいしいメロンを見極めてくれるので、熟れているかなどをあまり気にする必要がないのもうれしいポイントだ。

受付を済ませると、一番完熟したメロンがなっている温室へと案内してもらえる

獲ったメロンはお土産用にラッピングもできるので、友人や家族にも喜ばれること間違いなし。

また、せっかく訪れるなら外せないのが、農園で獲れた完熟メロンと高級クリームを1:1で使用したメロンソフト(税込み700円)。

とれたての新鮮なメロンを贅沢に使用したメロンアイスは、お客さんから人気のメニューだ

メロンの果汁がたっぷり入ったソフトクリームは濃厚な甘さで、ここでしか味わえない贅沢な味わい。ほかにも、ジュース用のメロン果肉(約700g入り、税込み2800円)や、メロンの漬物(1袋500円)なども販売されている。

メロンの生絞りジュースも人気。まさにメロン尽くしの空間だ

さらにもう一つの特徴が、BBQができるという点。しかもお肉は茨城県が誇る常陸牛の極上霜降り肉を使用しているというこだわりよう。フルーツ狩りをしに来て、ついでに本格派のBBQもできてしまうというわけなのだ。お肉もサーロイン、ミスジ、ザブトンなど、様々な部位が用意されている。

テラスで森林浴をしながら食べるお肉は格別の味わい

常陸牛は、上質な脂ときめ細やかな肉質が特徴。そんな極上のお肉がメロンと一緒に楽しめるのもここメロンの森ならでは

ジューシーなお肉をぱくついて、デザートに完熟メロンも平らげたら、お腹も心も満足できること請け合い。ぜひ、訪れてみてほしい。

Information
フォレストパーク メロンの森
TEL:0291-33-2858
住所:茨城県鉾田市安房
http://www.melonnomori.com/

牧場こだわりの乳製品と栗ひろいを楽しむ/成田ゆめ牧場

成田国際空港からすぐの場所にある成田ゆめ牧場は、東京ドーム7個分の広大な敷地を有する観光牧場。牧場内にはアスレチック、芝滑り、アーチェリー、さらにはセグウェイやモトクロス自転車に乗れるスペースもあり、もはや牧場と言うより遊園地のような空間が広がっている。

芝滑りは親子連れに大人気のアトラクション

なんとあのセグウェイに乗って牧場内を移動できる! 料金は10分間1000円

東京には思いっきり子供が走り回れる場所はあまりないが、ここでなら思いっきり楽しめるはずだ。

牧場内にはアスレチックも

そんな成田ゆめ牧場では、1年を通して様々なフルーツ狩りが楽しめる。秋は栗、さつまいも、そして落花生を刈ることができるので、獲った栗は焼いて焼き栗にしたり、ごはんに入れたりと思い思いの食べ方で楽しもう。

ずっしりと重く大きな栗がそこら中に転がっている。栗好きにはたまらない

地面に落ちているので、親と子供が一緒の目線で楽しめるのも栗拾いならでは

元々は明治20年に搾乳専業牧場としてスタートした成田ゆめ牧場では、牧場で作ったチーズや牛乳を使った料理やデザートを提供するレストランもたくさん。中でも「チーズフォレスト」は、農場で作られた新鮮なチーズのみを使うチーズ専門レストランだ。

おしゃれな雰囲気の店内で、牧場こだわりのチーズを使った料理の数々に舌鼓

焼きチーズ入りビーフカレー(1200円)や、自家製チーズのパイ包み焼き(1800円)など、一度食べたらチーズへの印象が変わるほどのおいしさなので、ぜひ試してみてほしい。

パイの中には熱々のチーズがたっぷり。肌寒い秋にはピッタリだ

こちらはスパイシーなカレーとチーズの相性が抜群のチーズ入りビーフカレー

9月30日(土)から10月31日(火)まではハロウィーン月間と称して、キャラメルとかぼちゃのアイスクリームなど、ハロウィーン限定メニューや特別イベントも開催されるので、こちらもチェックしてみては?

Information
成田ゆめ牧場
TEL:0476-96-1001
住所:千葉県成田市 名木730
http://www.yumebokujo.com/about-open.html

秩父の名物料理と秋の味覚狩りを一緒に楽しむ/あしがくぼ果樹公園村

埼玉県秩父郡横瀬町、日向山の斜面にあるあしがくぼ果樹公園村は、13の農園が集まってできた農園村で、1年を通して様々なフルーツ狩りが楽しめる(8月中旬から10月中旬はぶどう/30分食べ放題:4才以上600~1100円(品種により異なる)。こちらでは、甘みが強く、適度な酸味もあるアーリースチューベンや、やわらかな果肉が特徴で、子供でも食べやすいが市場にはほとんど出回らないヒムロッドシードレス、そして定番の巨峰など、様々な品種のブドウ狩りが楽しめる。

市場にはあまり出回らない品種が食べられるのはブドウ狩りならではの魅力

周辺には、横瀬一長いローラー滑り台がある横瀬町農村公園もあり、全長100mのロング滑り台にお子様と一緒に乗ることもできる。

100mの長い滑り台の周りには、常に様々な山野草が咲き乱れる。(写真は6月頃のもの)

東京ではなかなかお目にかかれないサイズの滑り台に、お子様もテンションが上がること間違いなしだ。近くのハイキングコースでは、四季を通して様々な花(10月下旬~11月上旬にはツツジ)が咲く。秋には周りの山々の紅葉狩りも楽しめるので、家族連れでのハイキングにもおススメだ。

味覚狩りだけでなく紅葉狩りも秋の楽しみの一つ

こんな小道を歩けば、それだけで秋らしさを満喫できるはず

ちょっと遊ぶのに疲れたら、道の駅内にある水辺のカフェで一休みもできる。ここでは、横瀬町産の紅茶を使用したプレミアムソフトクリーム(税込み400円)が人気だ。

道の駅を訪れる観光客から人気の紅茶ミルクソフトクリーム

フードメニューも充実しているので、昼食を食べながら休憩するのにもぴったり

そのほかにも、お蕎麦やうどん、秩父地域の郷土料理「たらし焼き(税込み100円)」も食べることができるので、こちらもフルーツ狩りに来た際は、ぜひ一度訪れてみてほしい。

秩父では昔からおやつ代わりに食べられてきたというたらし焼き

Information
あしがくぼ果樹公園村
TEL:0494-25-0450(案内所:横瀬町ブコーさん観光案内所内
住所:埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保1915-6
http://www.yokoze.org/shisetsu/ashigakubo_fruits_village/

涼しく、過ごしやすい季節である秋は、レジャーやお出かけに絶好の季節。週末は、ぜひ家族でフルーツ狩りに紅葉狩り、そしてスポーツと目いっぱい楽しんでみてはいかがだろうか?

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