海外マクドナルド、「iPhone 8」っぽい画像をクーポンで配信してしまう
えーと、どういうこと?
思わぬ方面からの「iPhone 8」情報が流出しています! オーストラリアのマクドナルドの公式アプリ「mymacca’s」のプロモーション情報に、なぜか「iPhone 8らしきレンダリング画像」が登場するという、思わぬハプニングが発生しました。
こちらがMacRumorsが紹介している配信された画像ですが、上部ベゼルいっぱいにまで広がったディスプレイや、上部のスピーカーやカメラ、センサー部分の切り欠きなど、これまでの流出情報でたびたび見てきた「iPhone 8」の画像そのもの。なぜこのような未発表機種の画像が海外マクドナルドから公式配信されたのか、謎は深まるばかり…。
#iPhone8 In McDonald's email
(They took my render) pic.twitter.com/5gPJccVh1C
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月17日
実はこの画像はApple(アップル)関連のリーク情報でおなじみ、TwitterアカウントのBenjamin Geskinが作成した「レンダリング画像」を利用したものだと判明しているんです。なんだ、海外マクドナルドが公式に入手したiPhone 8の画像じゃなかったのか…。ちょっとがっかりですね。
iPhone 8 (encased) pic.twitter.com/9LpARCAML2
— Evan Blass (@evleaks) 2017年8月8日
ちなみに、このようなiPhone 8の画像は、流出したダミーモデル、「HomePod」のファームウェアから見つかったアイコン、Forbesが作成したレンダリング画像など、複数方面から確認されています。特に、上のUrban Armor Gearのケース付き画像はその全体像がわかりやすいですね。
ディスプレイが上下いっぱいにまで広がり、さらには物理ホームボタンが消滅するなど、ドラスティックな変貌を遂げた可能性のあるiPhone 8。その姿が公表されるまで、あともう少し…なのかもしれません。
Image: MacRumors
Source: MacRumors, Twitter(1・2)
(塚本直樹)
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