クルマをオフィスに!車内で仕事をするための電源確保術、教えます
クルマをオフィス化するための電源確保術
クルマで好きな場所や景色の良い場所に移動しながらできれば、仕事だって遊び感覚でできるかも!?そんなノマドワークを実現するための電源確保術について考えてみた!
教えてくれた達人はこの人
稲垣正倫/ライター。国内外の各地を飛び回っており取材先・旅先でもデスクワークをこなすため、ソーラーシステムを車にDIY導入。
PCを動かす電気さえあれば仕事はどこでもできる!
クルマで仕事をすることの利点は、どこでも好きなところでできること。今の時代、PCがあれば、場所は関係なく進められる仕事も少なくない。ただ、出先でちょっとPCを開く程度ならともかく、毎日の仕事を車中でしようとすると、課題となるのが電源の確保だ。シガーソケットの電源にインバーターを装着する手もあるが、そのためにエンジンをかけっぱなしというのは良くない。
そこで、提案したいのが下記の4つの方法。容量の大きなポータブル電源は最も手軽な方法で、最近では選択肢もどんどん増えてきている。家庭用の100Vコンセントを搭載したクルマも種類は増えているが、できれば供給電力量が多いモデルを選びたい。ソーラーパネルも、近年は屋根だけでなくダッシュボードに置けるタイプなども登場している。いざとなれば、移動式のオフィスカーをレンタルするのもありだ。
大容量ポータブル電源を使う
クルマだけでなく、出かけた先で仕事をするのに大いに役立つのが大容量のポータブル電源。いわばモバイルバッテリーの大型版だが、近年大きく進化しており、多くの製品が登場している。例えばANKERの『PowerHouse』なら小型ノートPCを約15回フル充電可能だ。クルマメーカーのHondaも今夏に車中泊にも使える製品を発売予定。
【オススメ大容量ポータブル電源はコレ】
Anker
PowerHouse
実勢価格:4万9800円
ホンダ
LiB-AID E500
2017年夏発売予定
Suaoki
PS5B
実勢価格:4万2880円
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