小池一夫先生「食費にお金をかけられないのは言い訳」に反論殺到! 「財力と余暇が今の若者にはない」「おすましに数百円かけられない」
『子連れ狼』などの原作者で、80歳を過ぎた今でも『Twitter』で精力的にツイートしている小池一夫先生ですが、「若者が食費にお金をかけられないというのは言い訳」と投稿して物議を醸していました。
“食費にお金を若者はかけられないというが、それは、言い訳。今日のお昼ご飯、鱧のおすましだったけど、家人に聞いたら、実質何百円だって。骨切りした鱧も旬だから安いし、他の材料も残りものだしって。やれば出来る。やらないだけ。”
これに対しては「節約術をしているのは奥様であって小池さんではないですよね?」といった疑問や、「安い食材を使って料理をするのは知識と経験と腕が必要」といった意見、さらには「おすましに数百円かけられない」といった声や「財力と余暇が今の若者にはない」「食費を削らなければ趣味に回せない若者が増えている」という窮状を伝えるツイートが殺到。
「15~20万円の給料で家賃水光費携帯代税金国保年金を払った上で毎日10時間労働した後に洗濯などを行った上で節約料理が続けられるか」といった反応もあった小池先生の「自炊しない若者」ツイート。これらの声に対して小池先生は次のような反省の弁を投稿しています。
昨日のツイート、反省してます。若者と接することは多くても、若者と暮らしていないので、今の若者の現状が頭では分かっていても、肌の感覚では分かっていなかったんだなあとリプを読んで思いました。自分も同じような若者だったはずなのにね。年長者として、もっと、広く深い目でツイートすべきでした
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年8月13日
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