宇多田ヒカル新境地、新曲MVでコンテンポラリーダンスを披露

2017.8.8 22:07 更新

読了時間:2分15秒

初の全編宇多田ヒカルによるコンテンポラリーダンスで構成された「Forevermore」MV公開

EPICレコードジャパンへのレーベル移籍第1弾楽曲「大空で抱きしめて」(「サントリー天然水」CMソング)が、配信されるやいなや、国内外の配信チャートで上位を席巻し、話題となっている宇多田ヒカル。はやくもレーベル移籍第2弾楽曲でもあり、TBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」主題歌でも注目を浴びている楽曲「Forevermore」が配信スタート。また同楽曲のミュージックビデオも公開された。

本ビデオは今年の6月ロンドンで撮影され、監督は、Samphaの「(No One Knows Me)Like The Piano」のミュージック・ビデオなどを手掛けてきた新進気鋭のクリエイター Jamie-James Medina(ジェイミー・ジェームス・メディナ)が担当、全編にわたり宇多田ヒカルによる生命力あふれるコンテンポラリーダンスがフィーチャーされたミュージックビデオが制作された。

いままでも「traveling」「Passion」「Keep Tryin’」「Goodbye Happiness」など一部ダンスを取り入れたビデオはあったが、ここまで全編本人によるダンスで構成されたビデオは、宇多田ヒカル史上初のこと。

また、このビデオの振付を担当したのはAtoms For Peace「Ingenue」のミュージックビデオで、Radioheadのトム・ヨークとの共演を果たし、世界的な話題となったロンドン在住の振付師Fukiko Takase。宇多田ヒカル本人も何日間にもわたる綿密なダンスリハーサルを経て撮影に臨んだ。

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