家呑みをもっと楽しくする、定期配送の生ビールサーバー「KIRIN Home Tap」
淹れたて、できたて、作りたてなど、「たて」で終わる言葉には“フレッシュなおいしさ”が詰まっていてワクワクする。
コーヒー好きならコーヒーミルとコーヒーメーカーで、パン好きならホームベーカリーで、自宅で好きな時に好きな人と、淹れたて焼きたてのおいしさが味わえる。店に行くのとはまた違った至福な時間だ。
大好きなビールだって、にぎやかな店でプハーッと呑むのもいいけれど、家でゆっくりじっくり大切な人と“ぷち晴れの日”を楽しんでみたい気もする。そんなビール好きの願いを叶えてくれるのが、KIRINのビールサーバー「KIRIN Home Tap」。
定期的にフレッシュな生ビールが楽しめるホームサーバー
ノベルティとしての発売だったり、缶や瓶ビールを直接使用する形式だったりして、既存のビールサーバーはインテリアの雰囲気に合わないものが多かった印象。そんな従来のビールサーバーと異なる「KIRIN Home Tap」は、作りたての新鮮な生ビールが自宅に届くサービスだ。
サーバーをレンタル契約すると、毎月4リットルの新鮮なビールが届く。ビールをサーバーにセットし自分で注ぐだけで、クリーミーなおいしい泡の生ビールが楽しめるのだ。
実際に、借りた「KIRIN Home Tap」を使用してみた。
オリジナルのペットボトルには、ビールの品質を劣化させる要因のひとつ、酸素の透過を防ぐ独自のコーティングが施されている(特許・意匠登録取得済み)。ペットボトルの採用は、ゴミを手軽に捨てられるようにするため。それを冷蔵で直接配送してくれるので、作りたてのビールのおいしさが味わえるというわけだ。
届いたビールは、飲むときまで冷蔵庫で冷やしておこう。
使用する数分前に電源をつけ、蓋を開けたらビールをサーバーの中にセットする。
生ビールの蓋を開けて内部に入れ、付属の使い捨てストローを装着したキャップをはめ、カチャッと装着。
タップ(ハンドル)を手前に引いてビールを注ぐ。ちなみにタップは本物の木を使用しているため、ひとつずつ木目が異なるのがこだわりだ。
真っ白でキメ細かい、クリーミーな泡がグラスに注がれ、編集部からは感嘆の声が。
なめらかな泡で、すっきりした後味がおいしい。
サーバーの中は保冷なので、電源をつけておけば丸2日間は冷たさを保てる。一度設置したら、開封後3日以内に飲みきろう。
現在、届くビールは「一番搾りプレミアム」の1種類で、ビールのおいしいところを凝縮した一番搾り麦汁のみを使い、ホップは東北産ホップ「かいこがね」の第一等品を厳選したもの。
また、食卓に置くならデザイン性やサイズ感は気になるが、「KIRIN Home Tap」は白をベースカラーにした部屋に馴染むデザインで、KIRINのロゴが一切入っていないのはうれしい。
手入れも簡単で、ストロー部分は使い捨てし、ノズルのみ水洗い。内部は触らず、周りをふきんで拭く程度でOKだ。
家で、ちょっと特別な生ビールが楽しめる暮らし
サービスの値段は、月額6,900円(2,900円の会員費+4リットルのビール代4,000円)。工場から月2回、2リットルずつビールが届き、配達日程は自分で決められる。もちろん追加注文も可能なので(+2,000円/1リットル×2本)、パーティなどイベントがある月だけ増やしてもOK。賞味期限は35日なので、届いてすぐに呑まなくても問題ない。最低契約期間は1年だそうで、出張などでいない月にはスキップも可能(連続3回まで)。
普段のビールを考えるとちょっとお高い気はするが、特別な日や自分へのご褒美、ホームパーティで呑むと決めればいいかも。詳細は「KIRIN Home Tap」のWebサイトにて。
「とりあえず、生ビール」ではなく、たまには料理にもこだわって、家でゆっくりじっくり本格的な生ビールを楽しむ。「KIRIN Home Tap」は自宅でのビールの楽しみ方そのものを変えてくれそうだ。
KIRIN Home Tap[KIRIN]
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