iPod nanoとiPod shuffle、とうとう販売終了
新ハードあれば、消えるハードもあり…。
2017年7月27日(日本時間では28日)、Apple(アップル)のWebサイトからiPod nanoとiPod shuffleのページが削除されました。The Vergeが確認したAppleスポークスマンの声明によれば、iPod nanoとiPod shuffleは販売が終了したそうです。
これらの製品がAppleのWebサイトから消えたことを最初に報じたのは、海外サイトのMacRumors。現行製品のラインアップからプロダクトが消えるのは、販売終了するガジェットのいつもの流れです。
iPod nanoとiPod shuffleは2005年から販売が開始されました。10年以上、デザインを変え、カラバリを増やしとやってきたわけですが、最近はiPhoneやiPod touchの前にその存在意義を強く見いだせないでいました。両製品の最後のアップデートは、iPod shuffleが2010年で、iPod nanoが2012年。いずれ引退することは既定路線だったのかもしれません。
そういえば、iPod Classicの販売が終了したのは2014年。iPodは徐々にその役目を終えようとしているのかもしれませんね。
Image: Gizmodo US, ギズモード・ジャパン via Apple
Source: Apple, The Verge, MacRumors
Alejandro Alba – Gizmodo US[原文]
(塚本直樹)
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