DIYで部屋作りのコツを「DIYer(s)」の編集長に聞いてみた。賃貸住宅でもできる小技も!【最高の部屋を作る。】
お部屋を思い通りに、そしてリーズナブルに変えたいなら、DIYがベストアンサー! とはいえ初心者には難しい? 人気のDIY情報サイト「DIYer(s)」の古川編集長に、初めてでも失敗しないテクニックを教えてもらいました。
小さなことから始めればDIYは難しくない
古川さんによると、インテリア関連のDIYで人気なのは、収納に関するものだという。
「もっとも簡単なのは、木箱や板にキャスターを付けるDIY。これだけで押し入れやベッドの下などへの出し入れが簡単になります」(古川さん)
収納はすっきりしたインテリアを実現するために必須項目。この方法なら簡単かつ実用性が高い。工具もドリルとドライバーだけで済む。小さなDIYに成功すると、もっと高度なモノを作りたくなる。とはいえ、DIYに苦手意識のある人もいるだろう。そんな人にもオススメなのは、2×4(ツーバイフォー)材。断面のサイズが規格化されており、ホームセンターで入手しやすい。さまざまな種類の設計図も出回っている。やわらかい素材なので加工が楽、しかも比較的安価といいことずくめの材料なのだ。
「専用パーツを使えば、さらに組み立ては簡単になります。賃貸住宅でも壁や柱を傷つけずに棚などを作ることができますよ」(古川さん)
DIYをやっていくと、日常のちょっとした不便を解決する方法がわかってくるという。自然と、住み心地のいい家になっていくだろう。
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