「シン・ゴジラ」はこうやって作られた!? あの大ヒット映画の舞台裏

2017.7.2 20:07 更新

読了時間:2分13秒

映画『シン・ゴジラ』で使われたVFXのビフォー・アフター

子供向け特撮というイメージを覆し、ある程度の知識と理解力がなければ楽しめない大人向けということで、公開されるやいなや大人を中心に大ヒット、ゴジラ旋風を巻き起こした庵野秀明監督の映画『シン・ゴジラ』。

従来とは異なる形態進化系ゴジラや本格的なVFX。裏側映像が見たくてBlu-rayや設定集の「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」の発売を首を長くして楽しみにしていた人は多いでしょう(アート本は現在アマゾンで品切れ状態)。

すでに発売されているBlu-rayの特典映像はすさまじいボリューム! ここに書ききれないほどの充実した内容でした。

さて、そんな『シン・ゴジラ』のVFX舞台裏映像が少しだけアップされていました。10分弱ですが、改めて魅力を感じてもらえると思います。じっくりお楽しみください。


動画はFilmToasterより。

冒頭を飾るのは『シン・ゴジラ』のゴジラを演じる狂言師の野村萬斎氏の演技。重石をつけての演技に、思わず「なるほど」と唸らせられます。

さらに川に押し寄せる瓦礫のシーンがミニチュアの特殊な装置を使って撮影されていたなんて!そのほか、品川君の口のなかのボコボコしたところや、本編では確認できなかったディテールにも満足。それにしても第二形態と第三形態のブニュブニュした質感すごい!長時間水に浸かっててふやけた感じしてますもの。こうして見ていると、劇場で初めて『シン・ゴジラ』を目にしたときの驚きと感動が蘇ってくるみたい。

なんだかもう一度大画面で見たくなってきました。また劇場公開しないかな。絶対に見に行くんだけど。

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gizmodo

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