市販のビールに苦味と香りをプラスさせる。ホップが入ったティーバッグ
ビールがおいしい季節。仕事帰りやお風呂上がりの一杯は格別だ。
最近では大手のビール会社も扱うようになったほど、クラフトビール人気が高まっている現状。それを反映するかのごとく想像もつかなかったものが、商品化を目指している。
「ホップ」がティーバッグに
ビールの味を格段にアップさせると言われる麦芽ホップ。なんと、それをティーバッグにしようとMakuakeで、クラウドファウンディングが始まっている。
これが実現されると、市販されているビール(発泡酒でもOK)の中に、このティーバッグを入れて3~5分待つだけで、お手軽にクラフトビールが味わえるのだ。
そもそも「ホップ」とは
ビールの原料のひとつで、ビールに豊かな香りと苦味をプラスしてくれる魅惑の植物。
味の決め手となる重要な材料なのだ。
ティーバッグの種類は3つ
「シングルオリジン」
200種類以上あるホップから選りすぐった、多くのクラフトビールに使用されるメジャーホップでフローラルな香りがよりプラスされた「カスケード」を使用。
「ブレンド」
「カスケード」と「センテニアル(別名スーパーカスケード)」の2種類のホップをブレンド。
「シーズナルブレンド」
第一弾はホップにハーブやスパイスを加えた、スパイシーさやフルーティさをプラスしたオリジナルブレンド。
ティーバッグは3~4回繰り返して使用することができ、ひとつのティーバッグで約1リットルのビールに対して使用可能。密封して冷凍庫に入れておけば、新鮮なまま保存することもできる。
商品化に期待
夏だけではなく、1年通してクラフトビールが気軽にいただけるとあって、ぜひ商品化に期待したい。
支援するコースなど詳しくはOi!HOPのプロジェクトページでチェックしてほしい。
[Oi!HOP]
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