Appleが描く世界の終焉。世界からアプリが消えたなら? #WWDC17
Image: Apple/YouTube
Apple(アップル)開発者向け会議「WWDC」。今年のキーノートは、コメディ動画からのスタートでした。タイトルは『APPOCALYPSE』。どんな内容かというと、新発表の期待に溢れた会場の緊張感を、しょっぱなでふっと柔らかくするようなコメディもの。世界からアプリが消えてしまったら…という世紀末パニック動画です。
Video: Apple/YouTube
Appleに新しくやってきた男性。オフィスがごたついているという理由で、アプリストアのサーバールームに一時的にデスクを準備されます。自分の持ち物を充電するため、コンセントを1つ外すと…。サーバーはシャットダウン、世界中の人々の端末からアプリが消え、街はパニックに!
ナビが使えずに道路では大事故、フェイススワップができず整形手術を受けるカップル、セルフィーは印刷されたものを配るしか術がなく。ネットのアプリストアに変わって、闇市のようなアプリストアまで開かれることに。というわけで「世界はアプリ開発者のみなさん頼みです」というメッセージでWWDCスタートとなりました。
WWDCが終わって振り返ってみれば、大きなリニューアルが発表されたApp Storeのためのオープニングでしたね。新入社員の男性が使っていたのが、イヤフォンでつなぐiPodというのは、HomePodへの伏線だったのでしょうか。
Appleの描く世紀末、正直、Tinderはリアルよかったですけどね。そういえば、クレイグ・フェデリギ氏のデモでもTinderネタでてきましたよね、AppleはTinder好きですね。
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Source: YouTube
(そうこ)
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