Apple、無料の実践講座プログラム「Today at Apple」を全495店の直営店でスタート
作ろうとしているのは、現代版の公共広場。
Appleが新しいものを提供しはじめました。直営のApple Store全495店で開催される無料の参加型プログラム「Today at Apple」です。
これは実践型の講座プログラムで、トレーニングされたAppleのチームメンバーや世界トップレベルのアーティスト、フォトグラファーが講師として迎えられ、Appleがコミュニティに学びの場を提供します。
プログラムは60以上のさまざまなクリエイティブスキルに関わる講座で構成され、写真、ビデオ、音楽、プログラミング、アート&デザインなど幅広い分野を学ぶことができます。
中には影響力のあるアーティストやミュージシャンが自身の創作プロセスについて語ったりその才能をライブで披露するもの、Final Cut ProやLogic Proを扱うプロユーザーを対象としたプログラムも用意されています。
参加するには新設されたToday at AppleのWebページで予約が必要です。日時とカテゴリ、開催されるApple Storeからプログラムを絞り込むことができますよ。
Photo Walks at Apple 銀座
この「Today at Apple」開始後、はじめて迎えた週末、20日(土)、Apple 銀座ではストリートフォトグラファーのAndrew Curryさん(Instagram)を迎えての「Photo Walks」プログラムが行われました。
20名ほどの参加者はAndrewさんとAppleのスタッフといっしょに銀座の街を歩き、印象的な路地やGINZA SIXの周りなどを巡りながら、iPhoneで写真を撮っていきます。
Apple Storeへ戻り、Andrewさんが撮影した写真を紹介。「僕はいつも反射するものをさがしている」と、ガラスの反射を利用したシンメトリーな構図のテクニックや、撮影した写真を加工する手順が紹介されました。
このプログラムは人気写真アプリのVSCOと提携して行われたもので、コントラストや彩度、傾きの修正などをひとつひとつAndrewさんが解説していきます。
参加者もその場で写真の加工とセレクトに挑戦。
私たちが作ろうとしているのは現代版の公共広場です。誰もが歓迎される場所に、Appleが提供する最高のものが集まり、人と人がつながり、夢中になれる新しいものを見つけたり、個々の技能をステップアップできる、そんな場所です。
これは、Appleのリテール担当SVP、アンジェラ・アーレンツさんが「Today at Apple」を発表するプレスリリースに寄せた言葉の一部。この日のPhoto Walksはまさにこの言葉どおりの場所になっていました。Apple Storeの「Today at Apple」、あなたも体験してみては?
編集部追記(5/21 11:10):Apple Storeの数を全425店としておりましたが、全495店の誤りでした。訂正してお詫びします。
top image: Apple
source: Today at Apple, Apple Press Info
(suzuko)
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