世界初のTIMEX路面店がオープン!限定モデルが手に入る

2017.4.2 12:07 更新

読了時間:3分52秒

米国ウォッチブランド「TIMEX」の世界初となる路面店が 東京・原宿(神宮前)に4月オープン!

DKSHジャパン
160年以上の歴史を持つ米国のウォッチブランドTIMEX(タイメックス、日本総輸入元:DKSHジャパン株式会社)は、2017年4月下旬に同ブランドとして世界初の路面店を東京・原宿にオープンします。
TIMEX TOKYO(タイメックス・トーキョー)

TIMEX世界初の路面店

1854年にアメリカ・コネチカット州でWaterbury Clock Company(ウォーターベリークロックカンパニー)として創業したTIMEXは、1890年代に発売された世界初の普及版懐中時計“ヤンキー”の大ヒットで名を馳せました。この時計は同国を代表する作家マーク・トゥエインをはじめ、タイタニック号の乗客の持ち物からも見つかるなど20年間で4,000万本のセールスを記録し、後に「ドルを有名にした時計」と呼ばれます。
その後、1917年にはアメリカ政府からの要請でアメリカ軍最初期のミリタリーウォッチ“ミジェット”を開発、1933年には世界初の“ミッキーマウス・ウォッチ”を手掛け、世界恐慌が暗い影を落としていたにもかかわらず、数年の間に200万本が子どもたちの手に届けられました。

信頼性の高い製品を大量生産によって誰にでも手の届く価格で提供する時計メーカーとして成長したTIMEXは1960年代にアメリカで販売される時計の半分以上を占めてNo.1ブランドとなり、第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン氏は1993年の就任演説時にTIMEXのスポーツウォッチ“アイアンマン(R)”を着用することで自国愛を表現しました。この他にもTIMEXは1992年に文字盤全面が発光する“インディグロ(R) ナイトライト”やマイクロソフト社と共同開発したデータリンクなど、数々の革新的な商品を展開しています。

リーズナブルで機能的、そして汎用性の高いTIMEXの時計は、近年同じ米国ブランドとのコラボレーション、アーカイブを復刻した日本企画が人気を博し、この度世界初のフラッグシップとして路面店が東京・原宿にオープンする運びとなりました。

TIMEX TOKYOは1Fと2Fがショッピングスペースで、国内展開のモデルはもちろん、同店限定のモデルや時計以外のアイテムも展開の予定です。1Fではレザーストラップの刻印サービスや手入れなどができる “ストラップ・バー” が設けられる予定で、店内には貴重なアーカイブなども随時展示されます。歴史があり、大衆的なブランドであるからこそ生まれてくる価値を、是非TIMEX TOKYOにてご覧ください。

店舗名称 :TIMEX TOKYO(タイメックス・トーキョー)
所在地  :東京都渋谷区神宮前6-9-13
店舗面積 :約20坪
営業時間 :11:00-20:00
電話番号 :未定(開店までの期間は03-5441-4515)
オープン日:2017年4月下旬予定

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