ニンテンドースイッチ、一挙に売上150万台を達成した模様!
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がシリーズ史上最高レベルの高評価だったり、発売後にアダルトサイトのアクセスが激減するなど、とても勢いにのっている任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」。そして調査会社によれば、どうやらその推定販売台数も全世界で150万台に達しているようなんです!
GamesIndustryが掲載している調査会社SuperDataの発表によると、今回のデータはファミ通やGfK(マーケティングリサーチ会社)のデータを合算したもの。アメリカで50万台、日本で36万台、フランスで11万台、イギリスで8万5000台弱…などを合計していくと、150万台に届くというのです。
さらに、今回のデータは3月3日〜3月10日までの初週の売上台数。初週で150万台を売り上げたのなら、ニンテンドースイッチのローンチは十分に成功したといえそうです。またSuperDataは「89%のスイッチオーナーが『ゼルダの伝説 BotW』を購入している」などの、興味深いデータも公表しています。確かに、同時発売タイトルをみるとゼルダ一択かな…という感じはありましたもんね。
任天堂は以前、ニンテンドースイッチの売り上げを3月末までに200万台に伸ばしたいと語っていたことがあります。もし供給に問題がなければ、その達成は容易なことでしょう。あとは後続タイトルや追加タイトルが順調に展開されれば、ニンテンドースイッチの成功は確かなものになりそうです。
・「ニンテンドースイッチ」レビュー:”ゲームを遊ぶ”と”ゲームで遊ぶ”。2種類の遊び方をスイッチできるゲームハードの究極進化系
image: ギズモード・ジャパン編集部
source: GamesIndustry, Slash Gear
reference: Wired
(塚本直樹)
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