ソニー歴代名機のラバストガチャ、全コンプするならラストチャンスです。
2017年4月1日より解体予定の銀座ソニービル。16年11月よりスタートした、ビル解体前のカウントダウンイベント「It’s a Sony展」は2月22日から後半シーズン(Part-2)に突入しました。残り1カ月を切ることとなったソニービル。今はどんな様子になっているのでしょうか。
「It’s a Sony展」がスタートした11月は、ソニーの歴代製品や広告約730点がずらりと並ぶ博物館のような展示になっていましたが(当時のレポート記事)、現在の「Part-2」では2018年夏オープン予定の「銀座ソニーパーク」のコンセプト(人工芝、プロジェクターと壁面などを使ったインスタレーション)が展示されています。あの大量の展示品が姿を消したことで、館内はかなりスッキリした雰囲気に。いよいよ見納めという切なさが伝わってきます。
ついに全21種が解禁された『歴代プロダクトラバーストラップ』の全貌
「It’s a Sony展」といえば、当初から話題になっていたのが限定グッズ。このイベント期間限定で販売されているのが、ソニー歴代製品をラバーストラップ化した『歴代プロダクトラバーストラップ』です。ソニービル4Fに設置された1回500円のガシャポン(どれが出るかはわからない)なのですが、久しぶりにガシャポン自販機を見てみると「全21種」がすべてラインナップされていることに気づきました。
こちらは、「It’s a Sony展」会期のうち月変わりでラインナップが変化。全6種(歴代ソニー製品×5種と「ソニービル」1種の組み合わせ。「ソニービル」以外の5種が毎月変わる)が「Vol.1」〜「Vol.4」の4期間にそれぞれ販売され、合計21種が登場してきました。“大人買い”が難しいコレクター泣かせのグッズですが、イベント終盤ということ全種類がついに解禁になったようです。「ご購入はお一人様1日1回まで」という掟があるので、引き続き収集はかなり難しいですが……。これから毎日通える人にはチャンスが残っています。
「Vol.1」発売当初は明かされていなかった、全21種のラインナップが以下のとおり。「premini」や「ベータマックス」、渋めのところでは「DATウォークマン」などもあり、なかなか非の打ちどころのない21種類になっているのではないでしょうか。
ウォークマン TPS-L2
トランジスタラジオ TR-55
モニターヘッドホン MDR-CD900
パーソナルコンピューター HB-101
カセットテープ CHF
CDウォークマン D-E01
テレビ TV-501
携帯電話 premini
デジタルスチルカメラ サイバーショット DSC-P1
パーソナルコンピューター VAIO PCG-505
ウォークマン WM-F5
DATウォークマン TCD-D3
ハンディカム CCD-TR55
My First Sony CFM-2000
テレビ KV-1310
PlayStation
PlayStation コントローラー
ベータマックス・ビデオカセット K-60
エンターテインメントロボット “AIBO” ERS-7
ポータブルラジオ スカイセンサー ICF-5800
ソニービル
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