虹彩認証に無線充電まで? 「iPhone 8」大刷新の可能性が高くなってきた
さすが10周年モデルです。
今年の次期iPhone(通称:iPhone 8)に噂される大刷新。デザイン変更やホームボタンが画面下に埋め込まれることも楽しみなのですが、今回は全モデルに「無線充電」が搭載されるという情報が出てきたんです。
MacRumorsに紹介されているKGI証券のミンチー・クオ氏の発言によると、今年登場する3モデルのiPhone 8は全モデルに無線充電機能が搭載されます。無線充電機能の搭載についてはこれまでも情報があったのですが、続報として、内部発熱を抑えるために3Dタッチモジュールに「グラファイトシート・ラミネーション」を追加するとのこと。ますます実現しそうな予感です…。
さらにThe Next Webは台湾のDIGITIMES経由の情報として、iPhone 8の「虹彩認証」技術の搭載を報じています。虹彩認証とは、目の瞳孔の周りの虹彩が人によって模様が違うことを利用しており、生産が中止された「Galaxy Note 7」にも搭載されていました。Galaxy Note 7の虹彩認証はかなり評判が良かったので、こちらもぜひ実現してほしいものです。ただし、こちらはすべてのモデルに搭載されるか、どうかまだ見当がついておりません。
有機ELディスプレイや背面にガラスパネルを採用するiPhone 8は、モデルによっては1,000ドル(約11万4000円)を超えるかも…という予測も登場しています。しかしAndroidスマートフォンが完成度を上げるなか、それでもApple(アップル)にしかできない素晴らしいモデルが登場するのなら値上げもアリなのではと、個人的に思うわけです。
・iPhone 8、まさかの11万円超えに? 大幅アップデートが原因か
・iPhone 8の美しいコンセプトと、謎の流出画像をセットでどうぞ
image: Moe Slah – Behance
source: MacRumors, The Next Web, DIGITIMES
(塚本直樹)
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