おお、こんな車に乗れる時代はくるのか……な?
近未来系のSF映画ではちょくちょく見かける「窓のない車」。周りの情報をカメラやセンサーで取り込み、内部のディスプレイに映し出すというガンダムのコクピットみたいなアイディアは個人的に大好きです。
そしてイタリア・ミラノ在住のデザイナーのAntonio Pagliaさんが、イタリアの車メーカー、アルファロメオ(Alfa Romeo)の未来を見据えたようなデザインコンセプト『Alfa Romeo C18』を作成しています。これまでピアッジオ(Piaggio)やドゥカティ(Ducati)、Mvアグスタ(MV AGUSTA)、カワサキ、フェラーリ(Ferrari)と超大手企業でデザインの仕事をこなしてきたPagliaさんの、美麗デザインの真髄をご覧ください。
▲フロントウィンドウどころか、サイドウィンドウすらない『Alfa Romeo C18』。この見た目のままでは運転できないので、おそらく自動運転システム、あるいは内部ディスプレイなどの搭載を想定しているのでしょう。
暗闇に輝くランプ類の迫力も十分。このフロントグリルは同社のスポーツカー『Alfa Romeo 4C』を連想させますね。『Alfa Romeo 4C』、あれはいいものです。
「窓がない車!?アルファロメオの『C18』は未来感がスゴイ(デザインコンセプト)」の続きを読む
関連記事
日本初 自動運転の車 8月発売 |
自動運転タクシーついに始動 |
絶対に倒れないバイクって? |