社内の人間関係に悩んだらゼッタイ読むべきスゴ本10冊
会社を辞めたくなる理由の第1位
世代を問わず、会社を辞めたくなる理由のダントツ1位は人間関係の悩みです。上司・同僚・後輩、それぞれのコミュニティでの立ち位置や、接し方に悩みを抱え、ストレスを抱えている人が多くいます。逆に言えば、人間関係さえうまく構築できれば、仕事のストレスはグッと減らすことができます。
そこで今回は、人間関係に悩む20代のビジネスマンにぜひ読んでいただきたい本をご紹介します。多くの先輩があなたと同じように、人間関係に悩み苦しんできましたが、実はその悩み、解決策がすでに体系化され書籍になっています。ぜひ先人達の素晴らしい知恵を、うまく活用してください。いまのあなたに必要な1冊がきっと見つかります。
人間関係に悩んだら読むべき本10冊
THE 王道の自己啓発本の名著
1. 人を動かす(デール・カーネギー)
カーネギー著の有名作です。原題は”How to win friend and influence people”で「友人を得て人々に影響を与える方法」。人を動かすだけではなく、人に好かれる、人を説得する、人を変える、幸福な家庭をつくるといった内容です。歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されています。社会人として身につけるべき人間関係の原則を具体的に明示して、あらゆる自己啓発本の原点となった不朽の名著。
一家に一冊の歴史的名著
2. 影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ)
社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる「弱味」を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著です。楽しく読めるマンガも含むので、ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できます。
人間関係の特効薬
3. 自分のちいさな「箱」から脱出する方法 (アービンジャー インスティチュート)
身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしていることに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。本書を読み進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べます。この本にリアルに救われたという人は多いです。
報・連・相が苦手な人はコレ!
4. 絶妙な「報・連・相」の技術(丸田 富美子)
上司が納得する報告、仲間が増える連絡、悩みが解決する相談。仕事は「コミュニケーション」がものを言います。上司にも同僚にも取引先にもお客様にもツボを押さえて「報・連・相」をしていけばあなたの仕事ぶりを信用してもらえて、必ず仕事がうまくいくようになります。平易な文章で、短時間で一気に読めてしまう一冊です。
明日会社にいきたくない人向け
5. ドリル式 明日会社に行きたくないときに読む本(新田 龍)
会社でうまくいかないときは、まずあなたの言葉を変えてみよう。ゲーム感覚で身につける、心地よい会話術。会話ドリルを解き終わったら、明日前を向いて会社に行けるようになります。自分で考え、答えを見つけ出すことに意味があるのです。
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