肩・首・腰をほぐす。デスクで手軽に実践できるストレッチ3選
デスクワーク中心のビジネスパーソンにとって、「座りっぱなし」による身体の凝りや痛みは気になるもの。そうした悩みから解放されるべく、仕事中でも気軽に実践できるストレッチについて、プロフットサル選手の星翔太さんに教えていただきました。
星さんは一般の方々を対象に、基本的な体の動かし方やトレーニング方法を教える「星塾」を開催しています。今回は、デスクワークしながら腰・首・肩をほぐす方法をそれぞれ伺い、動画で実践していただきました。
星翔太(ほし・しょうた)
1985年東京生まれ、32歳。Fリーグ・バルドラール浦安所属。暁星中学・高校を経て、早稲田大学に進学。在学中にサッカーからフットサルに転向。スペイン1部リーグを含め国際経験豊富。2008年から日本代表選出。2014〜2016日本代表でキャプテンも勤め、5シーズン連続でチームでもキャプテンに指名された。2016年に1度代表を退くが、2017年に再度代表合宿に召集される。2016年より、株式会社エードットにインターンとして勤める。2016年6月、株式会社アスラボを立ち上げる。
肩のストレッチ
星さん曰く、PCなどで作業する際、肩がいつも上がった状態で固まっていると、血流が悪くなって肩こりが起きてしまうとのこと。
デスクワーク中に時折、上記のように肩を上げて一気に下ろすような動きをすることで、肩をリラックスさせることができます。
また、普段から脇を締めて行動するのを意識すると、肩こりを軽減できるそうです。
腰まわりのストレッチ
腰が反ったり丸まったりした状態のまま何かをしようとすると、うっかり腰を痛めることがあります。そうならないために、骨盤をしっかりと動かせる状態にすることが大切です。
そこで上記のように、骨盤を前後に動かすストレッチをしましょう。椅子に座った状態でできるので、仕事中でも周りの気にせず行うことができます。
首のマッサージ
続いて、首のこりをほぐすマッサージ。
ポイントは、まず優しく触ってあげること。いきなり激しく動かすと筋肉を痛める恐れがあるので、最初は軽く触れ、だんだんと強めていくことが大事だと星さん。
星さん曰く、これらのストレッチは「貧乏ゆすり」のごとく「気がついたら無意識にやっている」ような状態を作ること大事で、それが肩こりや腰痛を防ぐことにつながるとのこと。
今回紹介したようなデスクで気軽できるストレッチであれば、習慣化するのも決して難しくはなさそうですね。
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