若者の外出離れにスマホ普及が関与? 国交省の調査データに「お金と休日がないから」の声
国土交通省は21日、全国都市交通特性調査(2015年実施)に関する調査結果と集計データを公表。「20代男性、休日の外出が30年間で半減」と、見出しで若者の外出離れを強調しました。
年齢階層別にみた一日あたりの移動回数(※)では、20代若者の移動回数が年々減少し、今回の調査で70代と逆転。特に休日の20代男性は減少が顕著で、1987年比で移動回数が47%減。外出率も全年齢と比べて20代男性が低くなっていることが分かりました。
※移動回数は、自宅などから一度も外出しなければ0回、自宅と目的地などを往復すれば2回と集計。
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