40代で心が折れてしまわないための4つの習慣
40代は、試練のシーズンです。厄年があり、生活習慣病の発症にも備えなければいけません。入社同期や同窓生との「格差」もハッキリします。
心身ともに健康を保ちながら、40代をうまく乗り切りたいものです。
『40歳からの人生を楽しむ本』(米山公啓・著/学研プラス・刊)という本があります。40代という試練を乗り越えるためのヒントが得られる1冊です。
ほめてくれる人を探す
“40代にもなると会社の同僚や上司からもなかなかほめられることがなくなっているだろう。仕事での競争や敵対関係になれば、ますます孤独な作業になる。自分を評価し、ほめてくれる人がいれば、元気に活動していくことができる。”(『40歳からの人生を楽しむ本』から引用)
他人に喜ばれることをする
“人に優しくできるとき、それは自分に余裕があるときだ。
人から感謝されることで、自分の存在意義が認められ、やりがいを感じられるようになることもある。”(『40歳からの人生を楽しむ本』から引用)
親切やボランティア活動が「他人に喜ばれる」とは限りません。
「親切するぞ!」と意識しておこなった親切というのは、「わざとらしい行動」「親切の押し売り」「ありがた迷惑」になりがちです。
他人から喜ばれる「親切」とは、どういうものでしょうか?
『40歳からの人生を楽しむ本』の著者は、「相手の話を聞くだけの日をつくる」ことを提案しています。
確かに、現代は「自分の話を聞いてほしい」という人々であふれています。余計な口をはさまずに聞く、という姿勢を見せるだけで相手は喜んでくれそうです。Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSアカウントを持っているならば、みんなのために、ひたすら「いいね」をしてみましょう。まちがいなく喜ばれます。
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