東洋のラスベガス、マカオについて知らない8つのこと
マカオと香港で生活を始めて1年が過ぎます。マカオは亜熱帯気候面性気候のため、1年中暑いというイメージの方もいると思いますが、3月までは日本と同じくらい気温が下がるときもあり、4月から日本の夏日のような気候が続きます。
今月はマカオに旅行にいらした際、思いっきり楽しんでいただくために気をつけていただきたいことを、自分の経験からご紹介させて頂きます。
1. 香港経由のフェリーにファーストクラスがある
現在のところマカオ航空のみが、成田空港からマカオまで直行なので便利ですが、香港経由の航空会社よりは若干高い時もあれば、香港エクスプレスや大阪からピーチ航空などが、直前割引きなど大幅に値下げする時もあります。
香港経由の際はコタイジェットというフェリー会社を利用する際、マスターカードで支払えれば、割引きされる時もあるので、フェリーでファーストクラスを経験するのも旅行の楽しみと思います。
2. 無料シャトルバスで移動できる
マカオにはカジノホテルの無料シャトルバスがあり、フェリーターミナル、各ホテルからどなたでも乗車できます。しかしタクシーに乗車する際は気をつけてください。取り締まりは強化されておりますが、まだまだボッタクリが続いております。何かあったときは、ホテル従業員を呼んで事情を説明するかタクシードライバーの証明写真をスマホで撮ろうとすると素直になるドライバーも多いです。大事なことはおかしいと思ったら、行動することです。
3. 着替えは多めに
湿度は100%の日が多いので、4月〜12月までは汗が止まらない日が多いです。下着類やTシャツは多めにお持ちになったほうが良いでしょう。ただ、夏場はエアコンが予想以上に効いております。必ず羽織りものを用意してください。ハンカチか小さいタオルは必需品と言えます。
4. 格安スマホを持参すると便利
日本で格安スマホをお使いなら、マカオではストレスフリーな滞在ができます。SIMロックが解除されたスマホをご持参して、空港の自販機などでSIMカードを購入、手順に沿ってアクティベーションさせてください。Wi-Fiも日本以上に広く使用できます。
5. 運転の荒さには注意
マカオの方は親日の方が多いですし、子どもにも優しい場所ですが、バスなどの交通機関の移動などは運転が荒いので注意が必要です。
6. 消費税は存在しない
マカオには消費税がなく、ビールなどはかなり安く購入出来ます。ホテルのバーでもそれなりに安価に楽しめるので、贅沢な一時が過ごせます。
7. マカオの紙幣パタカ
マカオの紙幣のパタカは、マカオのみで使用が可能です。マカオ出国の際、現金は全て使用するか、マカオ国内で他の紙幣に必ず両替えしてください。
8. 相席は当たり前
ギャラクシー、コタイエリアのサンズ、ヴェネティアンなどの大きな商業施設ではさまざまなお食事を楽しめます。ただ、マカオでは相席は当たり前なので、突然隣に他の人が座っても驚かないでください。
以上の点を念頭に置いて、ぜひマカオに遊びにいらしてください。何か質問等ございましたら下記のフェイスブックに直接ご連絡くださいね。
(浅田資継)
Photo by Shutterstock
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