サウナのように熱くなる車内の空気を強制排出するファン【今日のライフハックツール】
まだまだ残暑の厳しい日々が続きそうです。車のドライバーにとっては、昼の間に駐車しておいた車の中がサウナのようになるのに、すっかりウンザリしていることでしょう。
フロントガラスにサンシェードを設置しても、直射日光でダッシュボードが焼けるのを防げるだけで、やはり車内温度は高くなります。窓を開けておけば、空気が流れるのでマシになるのですが、防犯上好ましくありませんし、蚊やクモなどの虫が入ってくるのも気になります。
そんな悩みを解消してくれるアイテムが、車内の空気を強制的に排出してくれるベンチレーターです。
ドアウィンドウで挟むように設置しますので、窓枠に隙間ができてしまいますが、これをふさぐためのラバーが付いてきますので、心配いりません。ただし、パワーウィンドウの安全装置(指などを挟まないように設置されている)が付いている車種の場合、基本的には設置できないのでご注意ください。
ダブルファンなので、シングルファンの物より強力に排気してくれます。アスファルトで舗装された屋根のない駐車場など、外気自体が高温となっている場所では効果が低くなりますが、一定の効果は期待できます。
満充電で5時間の動作をすると公称されていますが、ベンチレーター自体が高温となりやすく、バッテリーには厳しい環境です。窓の外に出ている太陽光パネルは、太陽の方に向くように駐車するほうがいいでしょう。
CarOver ツイン カーソーラーファン
(田中宏和)
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